子どもが親の言うことをコロッと聞くようになる究極の「言い回し」2つ

It Mama / 2014年11月27日 11時58分

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子どもが言うことを聞いてくれないと、ついつい怒鳴りつけたり、きつく叱ってしまいたくなりますよね。怒ったり、叱るという行為は、短期的には効果的かもしれませんが、長期的に見て得策ではありません。

子どもの心を動かすには、実はもっといい方法があるのです。今日は、コミュニケーションライターの黄本恵子が“子どもの心を動かす言い回し”についてお伝えしていきます。

■1:「そうなんだね」

自分の言うことが頭ごなしに否定されたら、腹が立って態度が固くなってしまうのは、大人も子どもも同じです。

子どもにこちらの言うことを聞いてもらいたいなら、まずは子どもの言い分を“受け取る”ことから始めましょう。

子どもが「まだ寝たくない!」「野菜食べたくない!」「お片づけしたくない!」などと言い始めたら、怒ったり叱ったりすのではなく、いったん「そうなんだ」と受け取るのです。

「そうなんだ、まだ寝たくないんだね」

「そう、お野菜食べたくないの」

このように、いったん“YES”で受け取ることで、子どもの心に「自分の言い分が受け止めてもらえた」という喜びが生まれ、その後の態度も柔和になります。こうして、こちら(親)の言い分を聞く隙が心にできるのです。

■2:「~になりたいんだったら」

人の心を動かす上で、“相手の立場に身を置いて考える”ということはとても大切です。

少し考えてみてください。魚釣りをするとき、普通、どんなものを針につけて魚をおびき寄せますか?魚の餌(ミミズなど)を針につけますよね。焼肉や刺身やスイーツなど、「自分たちが好きだから」という理由でそれを魚の餌にはしません。

人間の心を動かすときも同じです。自分の都合だけを押し付けても、相手の心は動きません。むしろ、反発を招きます。

子どもの心を動かしたいなら、子どもの立場に身を置いて、「自分が子どもなら、どうやったら○○したがるか?」を考えるのです。

そして、子ども自らが行動したくなるような言葉をかけるのです。

「そうか、まだ寝たくないんだね。でもさ、早く寝ないと、明日からまた保育園でしょう。明日もたくさん運動するのに、早く寝ておかないと、かけっこで○○くんに勝てないかもしれないよ?」

「そうなんだ、お野菜食べたくないんだね。ところで、○○ちゃんの好きなあのタレントさんは、普段からたくさんお野菜食べるって言ってたね。たくさんお野菜食べたら、あのタレントさんみたいに将来キレイになれるかもしれないね」

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