駅で預かった荷物を当日中にホテルにお届け JR東が旅行者向けに実験開始

ITmedia ビジネスオンライン / 2019年11月12日 12時30分

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手ぶら観光を支援する「エキナカ次世代手荷物配送」

 JR東日本スタートアップ(東京都新宿区)など3社は11月11日、東京駅で預かった手荷物をその日のうちに指定したホテルに届けるサービスの実証実験を始めた。コインロッカーが不足する中、手荷物を預けられる新しい手段を提供することで、観光客のストレスを軽減する狙い。実験期間は同日から約3カ月を予定している。

 手荷物は午前8時から午後4時半までの間、東京駅の丸の内南口改札内にある「手荷物一時預かり所」で受け付ける。事前予約は不要で、配送先には山手線各駅と舞浜駅周辺のホテルを指定できる。配送料金は、3辺の合計が140センチ以内の荷物なら1800円(税込、以下同)、141~160センチなら2000円、161~250センチなら3000円。

 実験にはJR東日本スタートアップの他、JR東日本グループのJR東日本物流(東京都墨田区)と物流ベンチャーのCBcloud(東京都千代田区)も参加。手荷物の配送には、CBcloudが提供する、荷物を送りたい人とフリーランスドライバーのマッチングサービス「Pick Go」を活用しているため、通常の手荷物預かり所よりも長く当日配送を受け付けられるという。

 預かった手荷物を当日中に指定した宿泊施設に届けるサービスは、ヤマト運輸や佐川急便などが先行して提供している。受付時間は預かり所によって異なるが、首都圏では午前9時半~午後1時の間に締め切るところが多い。

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