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吉野家、「親子丼」の販売“一旦終了” 再販も? 元常務の「生娘をシャブ漬け」発言乗り越え、350万食販売

ITmedia ビジネスオンライン / 2022年6月23日 16時43分

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吉野家の店舗(出典:同社公式Webサイト)

 吉野家は6月23日までに、「親子丼」の販売を終了すると自社の公式Twitterアカウントで発表した。2012年に販売していた商品を、10年の開発期間をかけて復活させ、4月に販売を開始していた。親子丼について吉野家は「食材がなくなり次第、販売を終了する」としているが、同社は「一旦終了する」としており、再販の可能性も示唆している。

 同社は公式Webサイトで親子丼について「とろりなめらかな玉子、ぷりっとした鶏肉、シャキっとした玉ねぎ、それぞれの食感を楽しめる吉野家特製たれをたっぷりと使った一品」と紹介。同社は「箸やレンゲが止まらない、うまい・ やすい『親子丼』をコンセプトに商品開発を進めた」としている。

 同社が開示している「食材の原産地情報」によると、鶏肉にはタイ産・中国産、玉ねぎは中国産などをそれぞれ使用しているという。価格はそれぞれ437円(並盛)、624円(大盛)。

●3カ月間で350万食販売 再販の可能性も?

 吉野家によると約3カ月間で350万食を販売したという。吉野家は販売終了の理由について「予想以上の大好評を受け、今後、より良い形で販売できるよう社内検討をするため、商品の販売を一旦終了させていただく」(広報担当)と説明している。

 「販売開始直後から年代性別問わず多くのお客さまにご愛顧いただいた。商品開発者含め吉野家一同、『親子丼』を皆さまにご愛顧いただきましたことを心より御礼申し上げる。再販概要・時期については検討の上、決定次第、プレスリリースなど公式媒体からお知らせする」(吉野家広報)

 発表を受け、Twitterでは「おいしかったからまた食べたかった。期間限定など何かの形で帰ってきてほしい」「レギュラーメニューで販売してほしいクオリティ」などの意見が出ている。

●元常務の「生娘をシャブ漬け戦略」発言→PR中止乗り越え

 親子丼の販売を巡っては、当初は発売に合わせて、都内で発表会を開催するとともに、タレントの藤田ニコルさんを起用したテレビCMを放映予定だったものの、伊東正明常務(当時)が早稲田大学の社会人向け講座(計29回、受講料38万5000円)で若手女性向けの自社戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と表現し、批判を受けたことで軒並み中止した。

 その後、吉野家ホールディングスと子会社の吉野家が伊東氏を執行役員と常務取締役の職から解任すると発表したほか、講座主催者の早稲田大学も謝罪するとともに、公式Webサイトに掲載していた講座の講師陣一覧から伊東氏の顔写真と名前を削除。マーケティング分野の社外アドバイザー(顧問)に起用していたアクセンチュアも「発言は誠に遺憾」として、契約を解除していた。

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