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「推し活・ヲタ活」をしている人の割合、2023→2024年で減少 若年層ほど金額・時間を費やす傾向

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月6日 5時10分

「推し活・ヲタ活」をしている人の割合、2023→2024年で減少 若年層ほど金額・時間を費やす傾向

ネオマーケティングが「推し活」に関する調査結果を発表(出所:写真AC)

 ネオマーケティング(東京都渋谷区)が「推し活」に関する調査結果を発表し、現在「推し活・ヲタ活(オタク活動)」をしている人は全体のうち8.1%で、前年調査時(10.5%)よりも低下していることが分かった。男女別では男性(5.9%)よりも女性(13.0%)の方が回答率が高く、年代別で最も回答率が高いのは「10~20代」(32.7%)だった。

 推し活・ヲタ活をしている人が、現在推している対象として回答した1位は「実在の人物」(76.7%)。以降は「キャラクター」(36.7%)、「人物以外のモノ」(18.3%)が続いた。

 毎月、推し活に費やしている金額として最も回答が集まったのは「平均1万円未満」(73.8%)。性年代別で見ると、男性は30代、女性は10~20代が特に推し活へ支出していることがうかがえる結果となった。

 推し活に費やしている時間(月平均)では「1~5時間未満」(25.6%)、「5~10時間未満」(18.4%)、「1時間未満」(12.5%)の順に回答率が高かった。情報収集やコンテンツ消費を定期的に行ったり、イベントに参加したりといったことが予想される「月15時間以上」と回答した人の割合は、年齢層が高まるほど減少傾向だった。

 3月19~25日にインターネットで調査した。対象は全国の16~79歳男女のうち、推し活・ヲタ活をしている人で、有効回答数は1173件。

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