1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

肉のハナマサ、スーパー玉出8店舗を譲受 PB商品の相互供給も

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月18日 16時28分

肉のハナマサ、スーパー玉出8店舗を譲受 PB商品の相互供給も

肉のハナマサ(花正公式Webサイトより引用)

 スーパーマーケット「肉のハナマサ」などを運営する花正(東京都港区)は、フライフィッシュ(大阪市)が運営する「スーパー玉出」8店舗を譲受する。花正の親会社JMホールディングス(茨城県土浦市)が6月14日に発表した。事業譲受は9月を予定している。

 花正は、東京23区を中心に業務用食品スーパーマーケット「肉のハナマサ」などを56店舗展開している。外食店でも使用されるレベルの品質や品ぞろえの他、「プロ仕様」といったPB商品の人気も高い。

フライフィッシュは、西成区を中心に「スーパー玉出」を26店舗展開。「より良い商品をより安く」をモットーに、1円セールなど安売りが特徴だ。

 今回の店舗譲渡と新規出店を合わせ、花正は関西エリアで10店舗展開することになる。譲渡された8店舗は今年の秋~冬にかけて「肉のハナマサ」へリニューアルし、順次オープン予定だ。

 また、両社はそれぞれ展開中、あるいは今後展開予定のPB商品を相互に供給することにも合意した。フライフィッシュは、今秋以降に花正の人気PB「プロ仕様」などをスーパー玉出各店舗で販売する。また、フライフィッシュが開発中の新商品を花正に納品し、関西圏の肉のハナマサで販売予定だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください