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「そよら福井開発」7月13日オープン、どんな店が入る?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月21日 9時47分

「そよら福井開発」7月13日オープン、どんな店が入る?

そよら福井開発がオープン

 イオンリテール(千葉市)は、福井市に「そよら福井開発」を7月13日にオープンする。そよらとしては、北陸エリアで初めての出店となる。

 そよらは、イオンリテールが展開する都市型ショッピングセンター。そよら福井開発は2階建てで、売場面積5264平方メートル。JR福井駅前中心市街地から北西約2キロ、国道416号の南側の住宅と事業所が混在するエリアに立地する。

●イオンスタイル福井開発が核店舗

 核店舗となる「イオンスタイル福井開発」では、「楽しく」「おいしく」「便利に」をテーマに掲げて商品・サービスを提供。食品・日用品・化粧品・医薬品など購入頻度の高い商品を取りそろえて、ワンストップショッピングの店舗を目指す。

 総菜コーナーでは、天ぷら処「旬香亭」やかつ処「たて花」の商品や、「唐揚げ唐王」を提供。国産鶏を使用し店内で焼き上げた焼き鳥串を取りそろえる「とり惣亭」、鉄板でやわらかい食感に焼いた「だし巻き玉子」など、夕食の一品やおつまみメニューにもなるような総菜を品ぞろえ。「魚魚炎」では、鮮魚売場の魚を使用した焼き魚やフライ、唐揚げ、魚総菜を使用した弁当を展開する。

 野菜売場では、近隣の生産者・生産者団体と連携し、地域に親しまれた福井県のブランドトマト「ミディトマト」(越のルビー)や福井市大畑町・ファーム順天の「恋の実トマト」など旬の食材を届ける。

 対面鮮魚コーナーでは、地元の漁港で水揚げされた、あじ・さば・いかなどのほか、全国の漁港からも旬の鮮魚を届ける。丸魚や家庭で調理しやすいよう切身も常時品ぞろえする。

●ファッションコーナーの特徴

 ファッションコーナーでは、ライフスタイルに合わせたファミリーファッションを提案。

 「TVC」は、“毎日にフィットする服”をコンセプトとしたデイリーカジュアルを提案するイオンのプライベートブランド。はき心地の良さを追求したシルエット「オルスタパンツ」や、体にストレスを感じにくいシルエットと着心地の良さを両立させ手入れも簡単な「ブロードバンドカラーシャツ(メンズ)」「サラサライージーケア長袖シャツ(レディス)」など、世代を選ばず使えるカジュアルファッションを取りそろえる。

 「自然のままの優しい暮らし」を提案するイオンのエシカルファッションブランド「SELF+SERVICE 」は、おしゃれを楽しみながらエシカル(環境保全や社会貢献)なことに参加できるブランド。オーガニックコットンやリサイクル素材など環境に配慮した素材を使ったレディスファッションや雑貨の販売、衣料品回収などの取り組みを行っている。

 「ESSEME」は、「もっと素敵に、もっと自分らしく」をコンセプトに、仕事や家事に多忙な女性にファッションを楽しんでもらうブランド。ほどよいトレンド感を取り入れながら、素材やシルエット・機能にこだわった商品を展開する。

●サイゼリヤやキャンドゥなどが出店

 専門店は10店舗以上が出店する。7月13日のオープン時には、レストラン「サイゼリヤ」や100円ショップ「キャンドゥ」、ゲームセンター「テクモピア」などが出店。今秋には「スターバックス」や洋菓子店「フルーツのウメダ(Smart Shop)」も出店する。

 営業時間は1階が午前8~午後10時、2階が午前9~午後10時、イオン薬局が午前9~午後8時、専門店が午前9~午後10時(店舗によって異なる)。駐車台数は288台、駐輪台数は136台。

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