1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

勤務先で認められていたら「副業を希望する」20代は7割 理由は?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月19日 6時5分

勤務先で認められていたら「副業を希望する」20代は7割 理由は?

学情、20代の「副業」に関する調査

 勤務する会社で認められていたら、「副業したい」20代の社会人は8割――就活情報サイトを運営する学情(東京都中央区)が、そんな調査結果を発表した。リモートワークなどの多様な働き方が浸透し、「副業・兼業」への関心が高まる中、20代のビジネスパーソンは「副業」をどのように捉えているのだろうか。

 「勤務先の企業で認められていたら、副業したいか」については、「副業したい」と回答した20代が35.6%に上った。「どちらかといえば副業したい」(30.6%)と合わせると、約7割の20代が副業を希望していることがうかがえた。

 具体的には、「本業のほかにもう1つ収入源があると、安心できる」「本業以外でもスキルアップの機会を得たい」「新しい仕事に挑戦し、自分の可能性を探りたい」といった声が寄せられた。一方で、「本業でしっかりと稼げる状態が理想」「プライベートの時間を削って副業をしたいとは思わない」といった声も上がった。

 転職活動において、「副業可」の企業は志望度が上がるかを聞いたところ、「志望度が上がる」と回答した20代は27.4%だった。「どちらかといえば志望度が上がる」(31.6%)を合わせると、約6割に及ぶ結果となっている。

 回答の理由としては、「重要事項ではないものの、選択肢はあるとうれしい」「副業可の会社は、自由な社風という印象を受ける」などが寄せられた。

 調査は6月17~30日に学情のサイト「Re就活」「20代の働き方研究所」への来訪者に実施。405件の回答を得た。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください