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「イオンスタイル伏見桃山」オープン、特徴は?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月31日 8時10分

「イオンスタイル伏見桃山」オープン、特徴は?

「イオンスタイル伏見桃山」がオープン

 イオンリテール(千葉市)は10月15日、京都市伏見区に「イオンスタイル伏見桃山」をオープンする。

 2020年12月31日に営業を終了した「イオン伏見店」の跡地に建設するマンションの1階と2階部分に出店。「いつでも立ち寄りたくなるお店」を目指し、鮮度にこだわった商品や地域の食文化に対応した商品のほか、「時短・簡便」をテーマに商品やサービスを展開する。

 同店は京阪本線伏見桃山駅から徒歩4分の場所に位置し、徒歩圏内には近鉄京都線桃山御陵前駅、JR奈良線桃山駅、京阪本線中書島駅がある。「市内中心部へのアクセスが良いベッドタウンとしても人気が高く、今後も人口増が見込まれる」(同社)という。

 1階では、食料品を中心に展開。京都市中央卸売市場より仕入れた旬の野菜を地場野菜コーナーで展開するほか、近郊の生産者が育てた「京みずな」や「九条ねぎ」、京都府産の「シャキ直野菜」などをそろえる。

 鮮魚コーナーでは、京都舞鶴漁港や全国各地から仕入れた鮮魚の対面販売を実施。三枚おろしやお造り、1尾・1切れなどの少量販売にも対応する。

 京都の食文化に対応した商品として、京都産の九条ネギを使用した「九条ネギ入りメンチカツのバーガー」、京都の宇治抹茶を使用した「抹茶パン」などを販売する。

 地元伏見からは、精肉店「いがや」が始めた京都生まれのハム工房「仙石ハム」、大正2年創業のベーカリーショップ「進々堂」などが、各店を代表する商品を用意。伏見酒造組合に所属する16蔵元からは、100種類以上の酒を取りそろえる。

●2階は冷凍食品や日用品を展開

 2階の冷凍食品コーナーでは、さまざまなライフスタイルとニーズに合わせた商品を提案し、日常使いから寿司などのごちそうメニュー、スイーツなどを扱う。

 時短・簡便商品では、ワンディッシュ(ワンプレート)で主菜と副菜がセットになったものや健康に配慮したサラダボウル、ガッツリ食べられるものまで用意する。

 そのほか、日用品や暮らしの品、化粧品、医薬品、文具、肌着など、購入&利用頻度の高い商品を厳選してラインアップ。「イオン薬局」では、土日祝日も含めて全国の医療機関の処方せんを年中無休で受け付ける。

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