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2025年卒の内定式は「対面形式」が多数派 学生が抱える不安の2位は「社員とうまく話せるか」、1位は?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月11日 5時10分

2025年卒の内定式は「対面形式」が多数派 学生が抱える不安の2位は「社員とうまく話せるか」、1位は?

2025年卒学生の就職活動に関する調査結果(提供:写真AC)

 いわゆる「内定式」を実施する企業はどのくらいあるのか。マイナビ(東京都千代田区)が調査結果を発表し、入社予定の企業がある学生のうち、内定式実施の連絡を受けている人は79.0%だと分かった。そのうち対面形式を予定しているのは87.7%だった。

 内定式の連絡について、最も回答が集まったのは「実施形式など詳細について連絡を受けている」で48.7%。「実施することは決まっているが、詳細は未定という連絡が来た」(30.3%)、「まだ内定式についての連絡は来ていない」(17.0%)が続いた。

 内定式の形式は対面形式が多数派で、オンライン形式を予定しているのは8.8%にとどまった。対面とオンラインの併用は3.1%だった。

 内定式に向けた不安では「他の内定者と仲良くなれるか」と回答した人が最多で、62.5%。2位は「内定先の社員や役員とうまく話せるか」(47.5%)、3位は「服装や髪型はどうしたらいいか」(25.1%)が続いた。

 内定式でやってほしいことについては「入社前後のスケジュールを教えてほしい」「今後のスケジュールについて質問したい」という意見が挙がった。マイナビは「引っ越しなども想定した、新たな環境への不安からあらかじめスケジュールを把握し準備をしておきたいという気持ちがうかがえる」と分析している。

 2025年3月卒業見込みの全国の大学生と大学院生2141人を対象に、インターネットで調査した。期間は、8月25~31日。

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