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ローソン、閉店後の建材を再利用 CO2排出量6割減を見込む

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月3日 7時0分

ローソン、閉店後の建材を再利用 CO2排出量6割減を見込む

完成店舗の写真(プレスリリースより引用、以下同)

 ローソンは10月3日、ローソン北上川岸三丁目店(岩手県北上市)をオープンする。同店舗は、閉店したローソンの壁や柱などの建材を再利用している。店舗が完成するまでのCO2排出量が、通常店舗と比較して約6割削減できるという。

 同社は建材を再利用した店舗として、2023年11月にローソン津山高野山西店(岡山県津山市)をオープン。今回が全国で2店舗目となる。再利用の可否は、築年数や再利用する新店舗のオープン時期などから判断。再利用の基準外となった部材については新品を用意し、通常店舗と同様の手順と工事期間で施工する。

 今回は、これまで廃棄していた閉店店舗の躯体・外壁部分(基礎部分を除く)に使用している建材を、重量ベースで約7割再利用している。ローソンは「今後も条件が合う店舗については再利用の取り組みを推進する」としている。

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