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「イオンモールいわき小名浜」22店舗をリニューアル どう変わる?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月1日 16時37分

「イオンモールいわき小名浜」22店舗をリニューアル どう変わる?

「イオンモールいわき小名浜」がリニューアル

 イオンモール(千葉市)は、「イオンモールいわき小名浜」で22店舗を刷新し、10月11日から順次オープンする。

 イオンモールいわき小名浜は、2018年に福島県いわき市にオープンした商業施設。今回のリニューアルでは、福島県初出店となるとんかつ店「富金豚」、ハワイアン創作料理の「カフェ&ダイニング 浜テラス 」、レディス・メンズファッションの「WEGO」や「GLOBAL WORK」など14店舗が新規オープン。移転3店舗と改装5店舗を合わせて、22店舗がリニューアルする。

●施設面でもリニューアル

 1年を通じて温暖な気候の福島県いわき市は、“東北のハワイ”と称されていることから、日常からリゾート感を満喫できる施設へと改装する。ハワイで過ごしているような非日常を感じられるエントランス、木目を基調としたハワイアンビーチサイドの雰囲気を味わえるフードコートに刷新する。

 2階のマリン入口は、「リゾートホテルのようなラグジュアリーでさわやかなエントランス」に刷新するとしている。ハワイアン風の家具やカーペットを設置し、森の緑と海の水面を想起させるデザインとした。

●ハワイにいる雰囲気を演出

 いわき観光情報ナビゲーターで子どもに人気の「フラおじさん」の3Dマスコットと一緒に撮影できるフォトスポットを設置。いわき市シティセールスのブランドメッセージである「フラシティいわき」のロゴやカラー(海と空の青・人と熱を表す赤)を店内装飾に取り入れ、ハワイアンミュージックをBGMとして流すことで、ハワイにいる雰囲気を演出する。

 3階は木目を基調に、ターコイズブルーをアクセントカラーに採用し、ビーチサイドで過ごしているような、ポップでリゾート感あふれるフードコートに改装。子どもも座りやすい奥行きのあるソファを新たに配置し、壁面には海の景色を投影するほか、いわきFCの試合も楽しめる。

 4階の子どもの遊び場「もくいくひろば」では、子どもたちが遊びやすい導線を新たに配置し、天井と柱にはヤシの木のイメージを演出。ハワイの森に包まれているような遊び場にリニューアルする。

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