イケア、ベッドやマットレスなど70品目以上を値下げ 作業効率化などコスト削減により実現

イケア、70品目以上を値下げ（提供：ゲッティイメージズ）

　イケア・ジャパン（千葉県船橋市）は10月10日から、寝具や家具、インテリア雑貨などの70品目以上を値下げした。同社は2025年度のテーマとして「眠り」に注力することを掲げている。それに合わせ、今回はベッドやマットレスなど寝具類を中心に低価格で提供する。

　「フリーヘーテン コーナーソファベッド 収納付き」を7万4990円から6万9990円に、「ヴォーグストランダ ポケットコイルマットレス」を4万1990円から3万8990円に、「スモースポッレ 掛け布団 オールシーズン（2枚合わせ）」を6999円から4999円に、それぞれ値下げする。

　同社はテクノロジーを導入することで作業効率向上させているほか、従業員のトレーニングにも積極的に投資し、コスト削減を実現。その結果、値下げが可能になったとしている。