1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

「エスカレーターの片側あけないで」 AIや音声で注意喚起、JR大宮駅で実証実験

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月17日 7時10分

「エスカレーターの片側あけないで」 AIや音声で注意喚起、JR大宮駅で実証実験

JR東日本、大宮駅で実証実験(提供:ゲッティイメージズ)

 JR東日本は10月16日、エスカレーターの安全な利用を促進するための実証実験を行うと発表した。場所は大宮駅で、期間は10月28日~12月4日。エスカレーターでの歩行や片側をあける慣習を控えるよう、AIを活用して注意喚起する。

 エスカレーター利用時の事故が発生していることから、同社はエスカレーター「歩かず立ち止まろう」キャンペーンなど、安全な利用方法の周知を続けてきた。しかし、エスカレーターを歩く利用客が一定数いることから、今回の実証実験に至ったという。

 実証実験は、大宮駅の埼京・川越線21番線、22番線ホーム上、北側エスカレーターで実施。AIで歩行者を検知し、音声による注意喚起を行う。その他、AIによる歩行者数の自動計測やポスターなどのPR活動も実施予定だ。JR東日本は「実証実験の結果を、今後の取り組み拡大に活用する」とコメントした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください