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スタバ「福袋」、販売はオンライン抽選のみ 昨年との違いは?

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月31日 15時3分

スタバ「福袋」、販売はオンライン抽選のみ 昨年との違いは?

スタバ、2025年の福袋を販売

 スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は10月30日、2025年の「福袋」をオンラインで抽選販売すると発表した。前回に引き続き今回も店頭販売は行わず、11月5日からWeb上でエントリー受付を開始する。

 2025年の福袋は、丸みのある帆布素材のトートバッグに、福袋限定ステンレスボトル、グッズ、コーヒー、店舗で使えるドリンクチケット、好きなコーヒー豆と引き換えできるカードなどが入っている。価格は送料込みで8800円で。

 帆布素材のトートバッグはリサイクル生地を使用し、色味の異なる繊維が混ざる場合があるという。また、福袋によって中身の商品点数や組み合わせ、内容総額は異なる。

 引き換えできるコーヒー豆には制限があり、対象商品は「コーヒー豆引き換えカード」に記載しているほか、ドリンクチケットの使用期限、内容総額、当選数などは公表していない。

 抽選販売の受け付けは、11月5~15日までWebで対応する。当選者には11月25日にメールにて通知。12月2日までに購入手続きを完了した人に、2025年1月1~7日にかけて配送する予定だ。

 2024年の福袋もオンライン限定で抽選販売しており、ボトルの持ち運びもできるサイドポケットが付いた起毛素材のトートバッグに、福袋限定ステンレスボトル、グッズ、コーヒー、ドリンクチケットやコーヒー豆と引き換え可能なカードなどが入っていた。

 コーヒーチェーンのドトールコーヒー(東京都渋谷区)は、サンリオの人気キャラクター「クロミ」とコラボした「福袋」を販売する。福袋はドトール×クロミ オリジナルキルティングバッグに限定グッズとコーヒー、コーヒーチケットなどを詰め込んだ数量限定の「クロミ オリジナルバッグセット」2種と、「ドリップカフェセット」4種、「コーヒー豆セット」3種の計9種を用意。

 コーヒーチェーン各社の福袋は、オリジナルバッグやグッズといった限定品や、コーヒー豆やドリンクチケットという実用的なアイテムを組み合わせることで、コアなファン層だけでなく、新規顧客の獲得も狙っている。2025年も引き続き、ユニークな商品やコラボ企画など、話題性のある展開が予想される。

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