ローソン、高速道路の買い場空白エリアに新店舗 ブルーインパルスグッズも展開
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月27日 18時10分
ローソン、三陸沿岸道路上り線矢本パーキングエリアに直結「ローソン東松島道の駅店」オープン(出所:プレスリリース)
ローソンは11月27日、「ローソン東松島道の駅店」(宮城県東松島市)をオープンした。同店舗は、宮城県の三陸沿岸道路上り線矢本パーキングエリアに直結する「道の駅東松島」に併設している。三陸沿岸道路の無料区間(全区間約333キロ)にあるパーキングエリアには、コンビニエンスストアなど買い物する場所(買い場)がない状況だった。
ローソン東松島道の駅店では、標準的な商品に加え、東松島市をPRするための商品もそろえた。東松島市にある航空自衛隊松島基地の「ブルーインパルス」にちなんだグッズや、障がい者雇用を進める農園で生産した地元の野菜も販売する。
買い場を維持するため、ローソンは過疎化により小売店が撤退した地域への出店を積極的に進めている。コンビニは全国に物流網があるため、過疎地域への出店を検討する場合、近くに店舗があることが多く、新しく物流網を整備するといった負担が少ない。
加えて、スーパーに比べて小さい商圏かつ小人数で営業できることから、過疎地でも利益を確保しながら店舗を運営できるという。同社は、今後も過疎地など地域の買い場を守るという社会課題の解消と、店舗運営の両立を目指す方針だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ブルーインパルス」イメージの道の駅開業=宮城県東松島市〔地域〕
時事通信 / 2024年11月27日 17時47分
-
宮城県で最大震度3の地震 宮城県・松島町
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月20日 17時13分
-
ローソン、鳥取県に「地域共生コンビニ」 過疎地域の「買い物困難」解消目指す
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月13日 16時47分
-
「過疎地」にチャンスあり ローソンがポツンと1店舗でも営業できる、2つの理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月11日 8時0分
-
最高速1040キロ!? “ターボエンジン2基”搭載!カワサキ「T-4」が演技を披露!「ブルーインパルス」がWRC2024で展示飛行
くるまのニュース / 2024年11月8日 17時40分
ランキング
-
1ドンキの新作弁当 ご飯に盛り付けた“まさか”の具材とは? 開発担当者が「あえて“本物”よりおいしくしなかった」と語る背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月27日 16時14分
-
2エンジン不正の日野自動車、工場敷地の5割売却へ…財務基盤の立て直し図る
読売新聞 / 2024年11月27日 15時31分
-
3なぜ鉄道会社が…? 小田急、エリア外の県と「全く畑違いのビジネス」に乗り出す きっかけは“社員の趣味”!?
乗りものニュース / 2024年11月27日 10時42分
-
4【独自】国内5銀行セブン融資検討 創業家、3メガ以外にも協力要請
共同通信 / 2024年11月27日 17時21分
-
5富裕層が日本株を「今、面白い」と注目している訳 個人投資家は中小型株投資ではプロよりも有利
東洋経済オンライン / 2024年11月27日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください