アツアツご飯を「冷ます」家電、なぜ開発? きっかけは家族の“苦労”
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月6日 19時49分
アツアツご飯を5分で「冷ます」、新たな家電が登場
家電や生活雑貨などを手掛けるライフオンプロダクツ(大阪市)は1月6日、応援購入サービス「Makuake」で新作家電「お弁当用クールファン」を発売した。
弁当などを真上から効率的に急冷できるファンで、炊きたてご飯でも約5分で粗熱を取るという。通常価格は3828円。10%オフの「スペシャル早割」の場合、3445円。
●忙しい朝に時短
本製品は弁当を冷ます手間を減らし、より効率的で落ち着いた朝を迎えてほしいという願いを込めて開発したもの。担当者は「家族が弁当を冷ます時間を確保するために早起きをしていたため、その苦労を少しでも楽にできないか」と考え、商品企画に挑んだという。
例えば、炊き立てご飯を自然放置した場合、35分経過後も約35度の粗熱が残り続けるが、お弁当用クールファンを使えば約5分で約30度まで粗熱を取れる。
本体サイズは8.2(縦)×20.2(横)×17(アーム高さ)センチで、アームは最大約21センチまで引き伸ばしが可能。使用しないときはアームを折りたたむと、厚さ5.8センチまでコンパクトになる。
充電式のため、持ち運びも可能。約4.5時間の充電で、弱モードの場合は約3時間、強モードの場合は約1.5時間稼働する。オートオフ機能を搭載しており、もし切り忘れても約30分で電源が切れる仕組みだ。
弁当だけではなく作り置きの常備菜を冷ます際にも使えるほか、保冷材などを併用すれば、より効率的に素早く冷ませるとしている。
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