大画面のコスパスマホ! Xiaomiの「Redmi 12 5G」を3つのポイントで解説 SIMフリーモデルは2万円前後から
Fav-Log by ITmedia / 2024年6月11日 6時10分
4月にソフトバンクがXiaomi(シャオミ)のAndroidスマートフォン「Redmi 12 5G」の取り扱いを開始しました。2万円前後から購入できるモデルでありながら、デザインもすっきりと整っており、OSはAndroid 13を採用。エントリー帯のスマートフォンとして注目の一台です。
ここでは「Redmi 12 5G」はどのようなスマートフォンなのか、3つのポイントでチェックしていきます。
●新たにソフトバンクでも買えるように
Xiaomi(シャオミ)「Redmi 12 5G」は、6.8インチクラスのスマートフォンで、お手頃価格のエントリーモデルです。日本での発売は2023年10月で、SIMロックフリーモデルのほか、auとUQ mobileが当初より取り扱いしています。
さらに、同年12月にはストレージとメモリを強化した「Redmi 12 5G 8GB+256GB」も発売。当初発売されたメモリが4GBかつストレージが128GBのモデルに比べて、それぞれ容量が2倍にアップしたものでした。
そして、2024年4月にはソフトバンクも「Redmi 12 5G」の販売をスタート。こちらは当初発売されたのと同じメモリが4GB、ストレージが128GBのモデルとなっています。
ストレージに関しては、microSDXCメモリーカード(最大1TB)に対応しており、必要に応じての増量も可能。メモリもストレージ領域を活用することで、8GB相当まで拡張することができるので、メモリが4GBのモデルを選択した際もデメリットは、ほとんどないと言えるでしょう
●端末のポイント(1)90Hzに対応した6.8インチディスプレイを搭載
Redmi 12 5Gは、約6.8インチの大型フルHD+ディスプレイ(2560×1080ピクセル)を搭載し、リフレッシュレートは最大90Hzに対応。スポーツ中継などの激しい動きのある動画も、滑らかに表示できます。
国際検査機関「SGS」のブルーライト低減認証を取得しており、電子書籍やウェブ閲覧などに適した「読書モード3.0」を指定して、目に優しい状態で使えることもポイントです。
バッテリーの容量は5000mAhで、公称値で約27時間の動画再生、約10時間のゲームプレイが可能とされています。
●端末のポイント(2):お値段以上のカメラと値段相応のプロセッサー
背面カメラは約5000万画素(メイン)と約200万画素(深度センサー)の2眼構成。4つの画素を1つの画素として扱うピクセルビニングに対応しており、光量が足りない場面では、画素のサイズを大きくして、約1250万画素としての撮影ができることもポイント。HDRにも対応しています。
搭載するプロセッサーは、エントリー向けの「Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2」。ブラウジングやチャットなど、日常的なアプリ使用ならさほど困ることはないかもしれませんが、処理の重いゲームプレイや長めの動画編集などは快適に行えないと思われるので、留意が必要です。
●端末のポイント(3:)おサイフケータイに対応するが、防水は非対応
同機の背面にはガラス素材が採用されており、エントリーモデルでありながら洗練されたデザインに仕上がっています。おサイフケータイによる非接触式決済が使えることも見逃せません。
そのほか、FMラジオをサポートしていたり、3.5mmイヤホンジャックを備えていたり、顔認証と端末側面の指紋認証センサーの2つの生体認証を備えていたりと日常向けに便利な機能・仕様を多く備えています。
ただし、防水性能はIP53のみなので、特定角度からの飛沫や、浸水等には耐えられません。水回りでの利用や、大雨などには気を払う必要があります。キャリアでは故障時の修理に備えた保証サービスが展開されているので、心配な場合には合わせて検討しておくとよいかもしれません。
SIMフリーモデルの実売価格は、2万円前後(税込)から。価格相応の部分もありますが、それを理解しておけば、コストパフォーマンスの良い選択肢と言えるでしょう。
外部リンク
- 【画像付きで読む】大画面のコスパスマホ! Xiaomiの「Redmi 12 5G」を3つのポイントで解説 SIMフリーモデルは2万円前後から
- コスパスマホの真打! 「Google Pixel 8a」を5つのポイントで解説 7万円台から購入可能で7年保証付き
- 子供なら実質528円でスマホを持たせられる! 楽天モバイル「最強こどもプログラム」を3つのポイントで解説【2024年6月版】
- 1台で安心! 「コンセント一体型モバイルバッテリー」おすすめ4選 USB Type-Cケーブルを搭載した3in1仕様のモデルも【2024年5月版】
- 「スマートウォッチ」ほしいものランキングトップ10&おすすめ 1位のApple Watch SEに続いたのはHUAWEIの人気モデル後継機【2024年5月版】
この記事に関連するニュース
-
シャオミ、Snapdragon 7s Gen 2搭載12.1型タブレット「POCO Pad」を発売
マイナビニュース / 2024年6月24日 11時41分
-
注目のカメラスマホ「Xiaomi 14 Ultra」を5つのポイントで解説 1インチセンサー、ライカ監修の本格カメラ搭載【2024年6月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年6月17日 18時20分
-
今売れている「SIMフリースマートフォン」ランキング10選&おすすめ XiaomiのSnapdragon 8 Gen 2搭載7万円切りのモデルがTOP3に【2024年6月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年6月10日 6時10分
-
シャオミ、12.1インチのSnapdragon 7s Gen 2搭載タブレット「Redmi Pad Pro」
マイナビニュース / 2024年6月7日 0時0分
-
Redmi Note 13 Pro+ 5G レビュー - シャオミのミッドレンジ機のパフォーマンスと2億画素カメラを試す
マイナビニュース / 2024年6月4日 22時13分
ランキング
-
1「GTO」出演後、消息をたった“幻の男”が登場 菊池風磨&小芝風花が再会し「変わってない!」と喜び
ねとらぼ / 2024年6月24日 20時8分
-
2「OPPO Reno11 A」はどこがお得? Y!mobile、楽天モバイル、IIJmio、mineo、メーカー直販を比較
ITmedia Mobile / 2024年6月24日 18時33分
-
3ランサムウェア渦中の「ニコニコ」に学ぶ“適切な広報対応”の重要性
ITmedia エンタープライズ / 2024年6月25日 7時15分
-
4iPhoneのSuicaが改札で反応しない原因は? 対処法も解説
ITmedia Mobile / 2024年6月25日 6時5分
-
5リズムに合わせて敵を殲滅!音楽によってステージが自動生成されるツインスティックSTG正式リリース―採れたて!本日のSteam注目ゲーム11選【2024年6月24日】
Game*Spark / 2024年6月24日 23時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)