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ワークマン・GUの“900円台”で買える「リブT」を着比べてみた 二の腕カバーがうれしい2着 接触冷感はどう?

Fav-Log by ITmedia / 2024年6月26日 8時15分

GUの「リブT(半袖)」とワークマンの「マルチリブTシャツ」

 着心地が良くておしゃれな服を低価格で展開する「GU」と「ワークマン」。この2つのブランドでは、似たようなウェアが見つかることがあります。

 今回はGU・ワークマンが展開する、似ている「リブT」を実際に着てみて、デザインや着心地などを比較します。

●ワークマンとGUの「リブT」 価格と素材はほぼ変わらず ワークマンには接触冷感あり

 今回比較するのはワークマンの「マルチリブTシャツ」(以下、ワークマンのリブT)とGUの「リブT(半袖)」(以下、GUのリブT)です。まずは価格ですが、ワークマンのリブTは980円(税込、以下同)、GUの「リブT」は990円で10円しか差がなく、ほぼ同じと言って良いでしょう。

 素材に関しては、ワークマンのリブTは綿55%、ポリエステル40%、ポリウレタン5%。一方、GUのリブTは綿57%、ポリエステル38%、ポリウレタン5%で、こちらも大きな違いはありません。どちらも伸縮性のある生地です。

 ワークマンのリブTには、タグに機能性の記載があり、それによると接触冷感、UVカット、吸水速乾を備えているようです。

●よく見るとデザインに違いあり ワークマンの方は細身に見えるかも

 ワークマン・GUのリブTは色みやデザインに違いがあります。例えば筆者が購入したのはどちらもイエロー系のカラーですが、ワークマンは「マスタード」、GUは「イエロー」です。ワークマンの方が色が濃くなっていて、GUの方は薄いイエローというイメージです。

 そしてデザインにも違いがあり、ワークマンのリブTは、よく見ると太さが違う縦ラインが入っています。縦ラインが強調されるので、もしかしたら少し細身に見える効果があるのかもしれません。

●袖丈や首回り、丈の長さは? 2つとも二の腕をしっかりカバー

 ワークマンとGU、それぞれのリブTのサイズ感を比較していきます(どちらもMサイズ)。袖については、ほぼ同じような長さです。長めなので、二の腕が隠れます。

 Tシャツを着るときは二の腕が気になりがちなので、しっかりとカバーしてくれるのはありがたいですね。

 首回りについては、GUのリブTの方が若干開いているようですが、両者とも胸元が大きく開くことはなく、むしろ襟ぐりは狭めです。

 丈はワークマンのリブTの方が3cmほど長くなっていました。とはいえ、お尻が隠れるほどの長さではありません。そして厚さに関しては、GUのリブTは少し透け感があります。黒いインナーを着ていると、それがうっすら見えてしまいました。ワークマンのリブT(マスタード)は透け感がないので安心です。

●共通のマイナス点は、生地が厚手でちょっと暑いこと

 リブTは生地が厚手になっていることが多いので、夏場に着用すると暑さを感じやすくもあります。ワークマンのリブTは接触冷感素材ですが、気温が高くなるとやはり暑いです。首元もあまり開いていないので、それも暑さの原因の1つかもしれません。

 逆に考えれば、肌寒い梅雨時期などに活用していくと、生地が厚い分寒さを緩和できるかもしれません。また冷房が効いている場所に行くときなども活躍しそうです。着用するタイミングを見極めていくと、リブTの良さを生かせるのではないかと思います。

 今回着てみたワークマンの「マルチリブTシャツ」は、ホワイトやブラック、ボーダーの色柄があり、サイズはM~LLまでを展開しています。また、GUの「リブT(半袖)」はブラック、オフホワイト、パープルなどのカラーをラインアップし、サイズはXS~3XLまでを展開しています。カラーやサイズ展開にも違いがあるので、選ぶのも楽しくなりますね。

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