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【ワークマン】900円台のグリップ力が高い「滑りにくいサンダル」は水場でも使える 足首バンドでフィット感も優秀

Fav-Log by ITmedia / 2024年6月30日 10時44分

ワークマン「ボーンサンダル」

 毎日気軽に使いたいサンダルは、履きやすくてお手入れもしやすいものが良いですよね。

 今回は、そのようなサンダルの1つである、ワークマンの「ボーンサンダル」を実際に履いてみて、その使い心地をレビューしていきます。

●「ボーンサンダル」は調整バンドで足にしっかり固定できて歩きやすい!

 サンダルというと、かかと部分がなく足をスッと入れる“つっかけタイプ”を想像するかもしれませんが、ワークマンのボーンサンダルにはかかと部分があり、スピーディーに履けるタイプではありません。そのため、サンダルというよりはシューズに近いイメージのアイテムです。

 また足首近くにはベルトが備わっており、それを外してから履くことになります。多少手間はかかるのですが、ベルトは面ファスナーで留める仕様なので、それほど手間取ることもありません。

 そしてこのベルトがあるからこそ、ボーンサンダルを足に固定することができ、大きな魅力である“歩きやすさ”につながります。ベルトがないとどうしてもサンダル特有の“パカパカ感”が気になるでしょうし、フィット感がなくなり歩きにくくなっていたでしょう。

 一方、ベルトが足の甲に当たり擦れてしまうこともあるようです。その場合には、ソックスを履くなどして対応すると良さそうです。

●ソールのゴムで滑りにくさもアップ!

 ボーンサンダルはソール部分にも注目です。靴底には、つま先部分だけではなくかかとの方までゴムが使用されています。靴底全体が滑りにくくなっているため、足にグッと力を入れやすいです。特に水回りではこのグリップがきくので、雨の日やプールサイドなどで使用しても良さそうです。

 ただし全く滑らないというわけではないので、ぬれたタイル床など、場所によっては歩く際にどうしても注意が必要です。

●ソールは思った以上に柔らかい

 サンダルによってはソールが全く曲がらないものもありますが、ボーンサンダルは大きく曲げることができます。アッパーに隙間があるのも曲げやすい理由の1つですが、ソール自体も意外と柔らかいです。

 つま先部分にも少しクッション性はありますが、かかと部分は指で押してへこむくらい柔らかいです。これが、かかとから着地するときの衝撃を緩和します。ベルトで足首を固定して、クッション性のあるかかとで着地できることが、歩きやすさにつながっているのだと思います。

●素材はEVA樹脂で雨でも安心 洗ってもすぐに乾く!

 ボーンサンダルの主な素材はEVA樹脂です。そのため、ぬれても布などで拭き取ることができますし、洗った後も乾くのがとても速いです。雨の日に使ってぬれたり汚したりしても安心ですね。

 ワークマンのボーンサンダルの価格は980円(税込)です。カラーはブラック、ネイビー、ムーンロックの3色。サイズはS~LLを展開しています。通常23cmを履いている筆者は、Sサイズでもつま先にかなり余裕があります。ベルトがあるので脱げることなく使えるのですが、XSサイズがあるとちょうど良かったと思います。

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