夏のキャンプ＆車中泊におすすめの「無印食品」4選 200円台のおいしいレトルト食品で、暑い日の調理を簡単に！

無印良品のレトルト＆手づくりキットが優秀！

　夏の車中泊では、いかに車中飯を手軽に作るかがポイントになってきます。暑い夏に狭い車内で料理するのは面倒ですし、加熱調理をすると、あっという間に汗だくになってしまいます。

　今回、車中泊ユーザーの筆者が夏の車中飯におすすめするのが、無印良品のレトルト＆手づくりキットです。

　今回の記事では、夏の車中泊におすすめの「無印良品のレトルト＆手づくりキット」4選を紹介します。冷やすだけ、ゆでるだけ、ごはんにかけるだけなど、作る手間が少ないものをピックアップしました。

　トッピングを加えたりちょっとしたアレンジをしたりするだけで、食べ応えもアップします。夏にぴったりのさっぱりした車中飯を探している人は、ぜひチェックしてみてください。

●夏の車中泊におすすめの「無印食品」1：ごはんにかける 宮崎風 冷や汁

　まず紹介したいのが、ごはんにかけるだけであっという間に完成する「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁」です。価格は、1人前155g入りで290円（税込、以下同）となっています。

　宮崎の郷土料理「冷や汁」を手本に、アジのほぐし身や麦みそを、ごまの香ばしい風味のだしと合わせて作られています。ごはんにかける前に、冷蔵庫やクーラーボックスでよく冷やしておくのがポイントです。

　ごはんにかけるだけで十分おいしいですが、お好みで崩した豆腐やきゅうり、シソやミョウガを加えると、さらにおいしく食べ応えもアップします。

　仕上げに白ごまを散らすと、ごまの風味が増して非常においしいです。

●夏の車中泊におすすめの「無印食品」2：盛岡冷麺

　ひんやり冷たい麺が食べたいときにおすすめなのが、手づくりキットの「盛岡冷麺」です。価格は1人前が2セット入って、490円となっています。

　盛岡冷麺は、コシの強い麺に酸味と辛味のあるスープを絡めた、岩手の郷土料理です。焼肉店で食べる人も多いのではないでしょうか。

　作る際に麺をゆでる手間はありますが、麺のゆで時間は2分弱と短時間です。ゆでて水で冷やした麺に、希釈したスープをかけ、コンビニで買ってきた煮卵やチャーシュー、キムチなど、好みの具材をのせるだけで完成です。

　暑い夏に、冷たい冷麺は最高です。食欲のない日でも、つるつる＆さっぱりで食べやすく、あっという間に完食できるでしょう。

●夏の車中泊におすすめの「無印食品」3：素材を生かした冷たいスープ コーンポタージュ／じゃがいものポタージュ

　次に紹介するのは、事前に冷やしておくことで、開封後すぐに食べられる「素材を生かした冷たいスープ コーンポタージュ」と「じゃがいものポタージュ」です。価格はいずれも、1人前160g入りで290円となっています。

　家を出る際に、ポータブル冷蔵庫や車載冷蔵庫にパッケージごと入れて、冷やしておけばOK！　保冷剤を入れたクーラーボックスでも、同様に冷やしておくことができます。

　よく冷やしたスープは、パッケージを開けてカップに注ぐだけで完成です。コーンもじゃがいももたっぷり入っていて、満足感もしっかりあります。

　さらに、スープに乾燥パセリや粗挽きこしょうを散らすことで、見栄えと味のアクセントになります。朝食時にパンと合わせても良いですし、冷たいうどんにかけて食べるのもおすすめ。おやつや夜食にもぴったりです。

●夏の車中泊におすすめの「無印食品」4：ごはんにかける タコライス

　無印良品の「ごはんにかける タコライス」は、夏にぴったりのレトルト商品です。たっぷりの野菜と一緒に、おいしく食べられます。価格は1人前120g入りで、290円です。

　沖縄の郷土料理を手本に作られた、無印のタコライス。ひき肉とタマネギ、トマトに、5種類のスパイスを合わせてチーズを加えたタコライスソースは、濃厚でコクのある味わいに仕上がっており、スパイシーで食べ応えも抜群です。

　ごはんの上にレタスをのせて、タコライスソースをかけ、カットしたトマトを散らしたら完成です。野菜のカットが面倒なら、サラダ用のカットレタスを使用したり、プチトマトをそのままのせたりしてもOK！　粉チーズやシュレッドチーズをプラスするのもおすすめです。