安いけど“使える”「ソーラーG-SHOCK」おすすめ4選 メンテナンスが楽な実用時計【2024年7月版】

　駆動方式がソーラーの腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめ。カシオ計算機（CASIO）の定番ウォッチ・G-SHOCKから、ソーラーモデルが多数展開されています。

　今回は、予算2万円前後で買える、G-SHOCKのソーラーモデルをピックアップしました。ぜひ時計選びの参考にしてみてください。

●安いけど“使える”「ソーラーG-SHOCK」：GXW-56BB-1JF

　「GXW-56BB-1JF」は、タフさを徹底的に追求した、オールブラックカラーの電波ソーラーモデル。あらゆる方角からの衝撃に耐えぬくことを目指した「GX Series」の一つで、2層のウレタンベゼルにより、ベゼル全体のプロテクト能力を高めています。デザインも、屈強さが伝わるようなゴツゴツとしたシルエットを採用しています。

　機能面では、世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6や20気圧防水、防塵・防泥構造、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ELバックライト、フルオートカレンダーなど実用的な機能を備えています。

　ケースサイズは約55.5（縦）× 53.6（横）×17.5（厚さ）mm。フル充電時通常使用の場合約10カ月間駆動します。公式ストアでの販売価格は3万800円（税込、以下同）、ショッピングサイトでは2万円台から販売されています。

●安いけど“使える”「ソーラーG-SHOCK」：GA-B2100CT-5AJF

　「GA-B2100CT-5AJF」は、サステナビリティをテーマに再生素材を使用したソーラーウォッチです。廃棄予定の食材等を染料として再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE」の素材をバンドに使用。ベゼルの主な樹脂パーツには、再生可能な有機性資源由来の素材やバイオマスプラスチックを採用し、環境に配慮しています。

　カーキグレーのナチュラルな風合いのバンドが特徴的。カジュアルな服装と好相性です。

　機能面では、モバイルリンク機能や20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ダブルLEDライト、フルオートカレンダーなどを備えています。

　ケースサイズは約48.5（縦）×45.4（横）×11.9（厚さ）mm。フル充電時通常使用の場合約7カ月間駆動します。公式ストアでの販売価格は2万5300円です。

●安いけど“使える”「ソーラーG-SHOCK」：GW-M5610U-1CJF

　1万円台で手に入る電波ソーラーモデルを探している人には、「GW-M5610U-1CJF」がおすすめです。初号機「DW-5000」のケース形状や文字板のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。定番のG-SHOCKが欲しい人にもぴったりです。

　マルチバンド6やワールドタイム、20気圧防水、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなどを搭載。フル充電時、通常使用の場合約10カ月間駆動します。

　ケースサイズは約46.7（縦）×43.2（横）×12.7（厚さ）mm。公式ストアでの販売価格は2万2000円、ショッピングサイトでは1万5000円前後から販売されています。

●安いけど“使える”「ソーラーG-SHOCK」：GWX-5700CS-7JF

　G-SHOCKのスポーツライン「G-LIDE」に属する電波ソーラーモデル「GWX-5700CS-7JF」。ウェットスーツなどによく見られるホワイトカラーをベースに、落ち着きのあるマット仕上げを施し、普段使いでも活躍するベーシックなデザインに仕上げています。

　ケースサイズは約48.9（縦）×42.8（横）×14.3（厚さ）mm。フル充電時約10カ月駆動します。サーファーのマスト機能であるタイドグラフを搭載し、ライディングをサポート。またムーンデータ（月齢・月の形表示）、ワールドタイム、マルチバンド6、20気圧防水など実用性の高い機能を備えています。

　公式ストアでの販売価格は2万4200円、ショッピングサイトでは1万7000円前後から販売されています。