ワークマンの「グルカサンダル」が今年も登場 実は歩きやすくて、疲れにくい！ ワークマン好きもおすすめのサンダルは要チェック

ワークマンには、おしゃれでありながら高機能なアイテムがそろっている

　大人が取り入れやすい、夏のおしゃれアイテムの1つ「グルカサンダル」。サンダルなので通気性抜群ですが、編み込まれたレザーが上品な、大人にうれしいアイテムです。また、つま先が保護されるのも安心感があります。

　そんなおしゃれなグルカサンダルが、機能的でリーズナブルなアイテムがそろう「ワークマン」からも販売されています。価格は1900円（税込）とお手頃です。それでいて、ワークマンならではの工夫があるので非常に歩きやすく、ワークマン好きの筆者もおすすめしたいアイテムです。

　実際に履いているので、使用感などもお伝えします。

●夏の足元をおしゃれにする「グルカサンダル」

　グルカサンダルは、足の甲部分がレザーで編み込まれたデザイン。足の露出が多いビーチサンダルと、足をすっぽりと覆うスニーカーの中間のような位置付けのシューズだといえます。

　レザーが編み込まれたデザインがおしゃれですし、足の甲を守るという点でも魅力的なサンダルです。1足は持っておくと重宝するでしょう。

　ワークマンでは以前から、このグルカサンダルが販売されています。2024年も登場したことで、SNSなどで再度話題になっています。ちなみに筆者は「＃ワークマン女子」で購入しました。「ワークマンプラス」店では取り扱っていない場合もあるようです。また公式ECサイトでの注文も可能なので、そちらを活用するのもおすすめです。

●ふわふわな履き心地で疲れにくい

　ワークマンのグルカサンダルはフラットタイプです。横から見ても、ヒールの高さがほとんどないことが分かります。

　靴底は合成底で、クッション性はありません。ただ、インソールにはクッション性があるので、靴底の硬さがダイレクトに足裏に響くことはありません。そのため長時間歩いても、疲れにくいと感じます。

●ベルトのフィット感が抜群！

　ソールが硬く曲がりにくいので、歩きにくそう……と思う人もいるかもしれません。でもベルトのサイズは5段階に調整可能なので、フィット感が高く非常に歩きやすいと感じます。歩行中にサンダルがパカパカすることがなく、足裏にしっかりとフィットします。

　これだけフィット感が高いとなると、着脱が面倒そうですが、ベルトの一部分とかかと部分がゴムになっています。少し引っ張ると伸びるので、ベルトをいちいち外さなくても脱ぎ履き可能です。着脱がとてもスムーズなのも、使いやすいポイントです。

●合成皮革のアッパーがべたつくことも……

　夏は素足でサンダルを履く場合が多いですが、グルカサンダルの場合は素材が合成皮革なので、足に汗をかくとベタつきを感じてしまうことも。また、素足の場合は靴ずれにも注意したいところです。

　グルカサンダルはデザイン上、足に当たる部分が多くなるので、サイズや形が足に合わないと擦れてしまう可能性があります。購入前に試着できればした方がよいでしょう。

　カラーはホワイトとブラックの2色展開。サイズはS～Lです。通常23cmの靴を履いている筆者は、Sがジャストサイズです。