【ワークマン】「499円の冷感Tシャツ」を着てみたら、快適すぎた！ ワンコインで買えるのが驚きの“高機能ウェア”

ワークマンには快適な高コスパウェアがそろっている

　厳しい暑さが続いています。こんなときは、接触冷感などの機能を備えたウェアを着て、少しでも快適に過ごしたいものです。

　今回は、機能的でリーズナブルなウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、「放熱冷感半袖Tシャツ」を紹介します。価格は499円（税込、以下同）と、お手頃。またワークマンの公式ECサイトでは、レビュー数が260件以上、評価は星5つ中4.4と非常に人気の製品です（2024年7月26日時点）。実際に着用しているので、使用感などもお伝えします。

●499円の“放熱冷感Tシャツ”　「放熱率」がスゴイ

　ワークマンの公式ECサイトでは、ユーザーがレビューを投稿できます。放熱冷感半袖Tシャツのレビュー数は約260件、評価は星5中4.4を獲得しています（2024年7月26日時点）。レビューを見てみると、やはり「涼しさ」についてのコメントが多いようです。

　それもそのはず、「CYCLE DRY」という糸を採用することで、放熱率80％以上を実現しています。これは通常の綿混生地よりも、約10％高い数値となっています（ワークマン比）。

　衣類内にこもる体の熱を素早く放出するので、発汗を抑え、涼しさも感じられます。

●ひんやり感もスゴイ

　放熱冷感半袖Tシャツの肌面には、「DEEP ICE」という熱伝導性が高い生地を採用しています。これにより、肌に触れた瞬間ひんやりとします。

　第三者機関による接触冷温感試験を実施した結果、「DEEP ICE」を採用した生地は合格基準をクリアしています。実際に着用してみると、綿100％の一般的なTシャツよりも、ウェアの内側の温度が低いように感じました。

●さらっとした肌触りが続く

　夏場は、Tシャツを着た際に肌に張り付くような感覚があると、それだけで暑さを感じてしまいます。その点、放熱冷感半袖Tシャツの生地はさらっとした肌触りで、肌に張り付きにくいと感じます。

　生地自体は薄く、テロンとした触り心地です。さらに吸水速乾性を備えているので、汗をかいてもすぐにさらさらとした肌触りになります。

　一方、生地が薄いので透け感が気になりますが、濃いめのカラーならあまり透けません。ただしホワイトなど薄めのカラーだと透け感が気になるかもしれません。インナーとして使う場合は問題ありませんが、1枚で着用したい場合は透け感のないカラーを選ぶと安心です。

●ワンコインで買えるのが驚きの「高機能Tシャツ」

　放熱冷感半袖Tシャツが人気の理由は、これだけの機能を備えていながら、500円以下という安さにあるのではないでしょうか。もともとワークマンの製品はリーズナブルなものが多いですが、それにしても499円は安すぎると感じます。

　さらにサイズはS～5Lまであるので、体型を問わず着ることができるのもうれしい点です。カラーはブラック、ネイビー、ホワイト、グレー、グレージュ、カーキ、ブルー、インディゴがあります。カラー展開も豊富なので、色違いで何枚か購入してもよさそうです。