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【水筒の理想形】大人気・象印の「ステンレスマグ」はずーっと冷たいドリンクが飲める 優しい口当たりがクセになります

Fav-Log by ITmedia / 2024年7月30日 19時5分

象印 ステンレスマグ

 冷たい飲み物は夏の必需品。連日猛暑が続くこの時期は、飲み物を冷たいままキープしてくれる水筒やボトルは、なくてはならないアイテムです。

 そこで今回は、筆者が愛用する象印マホービンの「ステンレスマグ SM-ZB48」を紹介。“水筒の理想形”と言っても大げさではないその魅力に迫ります。

●飲み物を冷たいまま持ち運びたい

 猛暑では、冷たいペットボトル飲料を買っても一瞬でぬるくなってしまいます。筆者は基本的に常温の飲み物派ですが、さすがにこの暑さだと冷たいドリンクは必須。ということで、水筒を購入することにしました。

 とは言っても、水筒は毎回洗う手間が発生しますし、かさばります。そこで、できるだけコンパクトで洗う手間が少ない商品を探しました。

●象印の「ステンレスマグ」を購入

 そこで見つけたのが象印の「ステンレスマグ」。ショッピングサイトでは、2000~3000円前後で販売されていることが多いです。

 「せん」と「パッキン」がひとつになった「シームレスせん」を搭載したスクリュータイプの水筒で、Amazonの売れ筋ランキング上位の人気商品。口コミ6000件以上、評価4.6(2024年7月時点)とかなり高評価です。

 重視したのは、高い保温・保冷力のほかに「コンパクト」「お手入れがしやすい」という点。頻繁に使うものだからこそ、持ち運びやすさと手入れのしやすさを重視しました。

 同製品のサイズラインアップは、250/350/360/480/600/720ml。筆者は“使いなれたちょうどいいサイズ”と紹介されていた480mlを選びました。

●炎天下、車に放置しても冷たさキープ!

 使ってみてまず驚いたのは、保冷力の高さです。先日、炎天下の中車に本製品を1時間程放置してしまいました。そもそも飲み物を入れてからすでに6時間程経過していた時でしたので、さすがにぬるくなっているだろうと思いましたが……なんとドリンクは冷たさをキープしていました!

 しっかり検証してみようと思い、別日に水温を測ってみました。室温約30度の部屋で、約6度のドリンクを本製品に入れます。そして水温の変化を記録しました。結果は以下の通りです。

・2時間経過後:6度

・4時間経過後:8度

・6時間経過後:9度

 6時間経過後も飲み物の温度はわずか3度しか下がらず、実際に飲んでみても冷たいままでした。

●お手入れ簡単&コンパクト

 お手入れが簡単なところも見逃せないポイントです。外して洗うパッキンがないため、手入れが簡単でパッキンを付け忘れたりなくしたりする心配がありません。加えて、ボトル内部には汚れが付きにくいコーティングが施されており、素早く洗うことが可能です。

 また、コンパクトなのもうれしいポイント。筆者は480mlタイプを選んだのでそれなりにサイズはありますが、無駄のないシンプルなシルエットのため、かばんの中でかさばりません。

 性能ばかりに目を向けがちですが、落ち着きのあるマットカラーなど、おしゃれなカラーにも注目です。持ち歩くのが楽しくなります。筆者は涼しげな雰囲気が気に入り、アイスグレーを選びました。

●優しい口当たりがクセになる!

 思いがけないメリットが、飲み口の口当たりがとてもなめらかで優しいということ。飲んだときに、なんとも心地良いのです。猛暑の中本製品で飲み物を飲むと、ひんやりとした優しい飲み心地に、一瞬暑さを忘れるほど。口当たりの大切さを実感するとともに、予想外の効果にうれしくなりました。

 大満足の製品ですが、筆者が愛用するアイスグレーは、汚れが目立ちやすいのがデメリットかもしれません。またボトルを横に倒していると、ふたを開けたときに飲み物が垂れてくることがありますので注意が必要です。

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