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ワークマンの「オニテックス」シリーズがスゴイ! 「鬼のパンツ」から着想を得た、“頑丈すぎるTシャツ”は要チェック

Fav-Log by ITmedia / 2024年8月2日 5時50分

ワークマンの「オニテックス」シリーズはスゴイ!

 服は流行のものを取り入れつつも、丈夫なものを長く愛用していきたいですよね。またアウトドアでも着られる高強度な服は、1着あると何かと便利です。

 今回は、ワークマンの高強度素材を使った「オニテックス」シリーズから、「オニテックス クロスランダー半袖シャツ」を紹介します。丈夫なだけではなく、接触冷感や吸水速乾などを備えた、夏にうれしい高機能ウェアです。価格は1900円(税込)。実際に着てみたので、使用感などもお伝えします。

●ワークマンの「オニテックス」シリーズがスゴイ!

 ワークマンの「オニテックス」は、童謡「鬼のパンツ」から発想を得た高水準の耐久素材です。主な特徴は7つあります。

1:摩耗強さ(摩擦)

 20万回摩擦を起こしても生地に穴が開きにくい素材。ワークマンの標準的な生地の約4倍の強さを実現

2:引裂き強さ

 500mlのペットボトル5本分(約2.5kg)の負荷をかけても生地が破断しにくい。ワークマンの標準的な生地の約2.6倍以上の強さを実現

3:引張強さ

 巾5cmの生地に米俵(約60kg)を吊り下げても生地が切れにくい。ワークマンの標準的な生地の約3倍以上の強さを実現

4:引っかき強さ

 生地が引っかかれても、糸が飛び出しにくい

5:伸縮性

 横方向に約130%ストレッチ

6:接触冷感性

 生地がひんやり冷たい

7:吸水速乾性

 生地の乾きが早いので扱いやすい

 非常に高機能な「オニテックス」を採用したシリーズには、今回紹介する半袖シャツだけではなく、ジャケットやショートパンツ、サロペットなどもあります。

●両肩下のベンチレーションで蒸れない!

 オニテックス クロスランダー半袖シャツは接触冷感生地なので、肌に触れるとひんやりします。でも夏場は太陽や体内からの熱で、衣類内がどうしても暑く蒸れてしまいます。接触冷感生地なので冷たさは感じますが、通気性が高い生地とはいえないかもしれません。

 ただオニテックス クロスランダー半袖シャツは、両肩下にベンチレーションを搭載しています。これが蒸れを防ぐので、見た目以上の涼しさがあります。着用時はこのベンチレーションが見えないので、デザイン的にも問題ありません。

●ボタンが留めやすい

 オニテックス クロスランダー半袖シャツは、ボタンで前を留める仕様です。ボタンで留めるタイプのシャツは、脱ぎ着が面倒だと感じる人もいるでしょう。

 でもオニテックス クロスランダー半袖シャツのボタンはホック式なので、脱ぎ着がスムーズです。

●アウトドアでも使えるのに、おしゃれ!

 オニテックス クロスランダー半袖シャツは、収納力も抜群です。マチがしっかりある胸ポケットと左腕ポケット、そしてサイドポケットも備えています。

 特に胸ポケットは収納力が高く、厚みのあるものも入ります。しっかり上部をカバーできるポケットなので、鍵などの小物を入れても安心です。さらに右胸ポケットの下部にはDカンが付いているので、小物を下げて持ち歩くこともできます。

 サイズはS~LL。写真は、身長178cmの男性がLサイズを着用しています。少しゆったりとしたデザインで、カジュアルさがあります。

 カラーはブラック、ブラウン、オリーブグリーン、ブルーグレー、マスタードです。日常使いもしやすい、ゆったりサイズのカジュアルなシャツですが、アウトドアにも対応できる頑丈さが魅力です。

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