シーサーや古本屋も ちいかわの「ハンディファン／うちわ」注目アイテム3選【2024年8月版】

多摩電子工業 ちいかわ ハンディファン3

　豊富に展開されている人気漫画「ちいかわ」のグッズ。発売してすぐに完売となるようなグッズも多く、日々の情報収集は欠かせません。

　今回は夏を乗り切るための、ちいかわ暑さ対策グッズとして、「ハンディファン」と「うちわ」を紹介します。ハンディファンやうちわは、外出先で使用する機会が多いグッズなので、しっかり推しアピールができる点も大きなポイント。ちいかわファンなら1つは持っておきたいところです。

●夏の定番ちいかわアイテム・ハンディファンとうちわ

　ちいかわの暑さ対策グッズといえば、定番はハンディファンでしょう。最もポピュラーな製品は、多摩電子工業の「ちいかわハンディファン3」で、比較的入手もしやすくなっています。

　多摩電子工業は、初期モデルの「SQ-SK101WC」に続き、2022年には「ちいかわ ハンディファン2」（SQ-SK121W-G）を発売。どちらもちいかわ、ハチワレ、うさぎのメイン3キャラが1台にデザインされたハンディファンでした。そして、2023年には「ちいかわハンディファン3」を発売。ちいかわ、ハチワレ、うさぎをそれぞれフィーチャーした3種類のデザインをラインアップしました。

　また、2024年にはグレイ・パーカー・サービスが「ちいかわ 2wayポケットハンディファン」を発売。こちらはさらに多くのキャラクターのモデルがラインアップされています。

　小さな子供におすすめなのが、キャラクター雑誌「キャラぱふぇ Vol.103 2024年7・8・9月号」（KADOKAWA）に付録として付いてくるちいかわの「2wayハンディせんぷうき」。先端の付け換えにより電動消しゴムとしても使える、ユニークなアイテムです。

　ハンディファンのほか、もう1つの暑さ対策グッズとしては、昔ながらの「うちわ」があります。最も入手しやすいちいかわのうちわは、シールコレクションなどでおなじみのエンスカイが発売した「ちいかわ ダイカットうちわ」です。コンビニエンスストアなどの店頭で手に入ることもあるので、最も身近なちいかわ暑さ対策グッズと言えます。

●“耳”付きでかわいいハンディファン

　多摩電子工業の「ちいかわ ハンディファン3」は、定番とも言えるちいかわのハンディファン。本体中央部にはちいかわやハチワレ、うさぎそれぞれのキャラが、グリップ部にはキャラクター名の白色テキストがデザインされています。

　さらにかわいいポイントとして、シリコンリングでキャラクターごとの「耳」を再現しています。なめらかな肌触りとやさしいフォルムに仕上がっており、ユニークで愛着が湧くアイテムです。

　手持ちで使用できるほか、付属の卓上スタンドに装着して卓上扇風機として使用することも可能。ストラップホールを本体下部に装備し、市販のストラップを装着することで首掛けでも使えます。ちいかわの公式オンラインショップ「ちいかわマーケット」での販売価格は各2980円（税込、以下同）です。

●「シーサー」や「古本屋」もラインアップ

　グレイ・パーカー・サービスが発売した「ちいかわ 2WAYポケットハンディファン」は、キャラクターのラインアップが豊富なハンディファン。デザインはメインキャラであるちいかわ、ハチワレ、うさぎだけでなく、モモンガやくりまんじゅうといった定番人気キャラ、シーサーや古本屋というレアなサブキャラ、さらにはマニアの中で強い人気を誇るゲストキャラの「かぶとむし」までラインアップされています。

　小さなボディながらも大風量でしっかり満足できるハンディファンとなっており、立てて使えるスタンド付きで据え置き利用も可能です。キャラクターがデザインされたネックストラップが付属しており、首掛けでも使えます。

　充電式となっており、充電時間は約4時間で、連続使用可能時間は約1時間～5時間となっています。ちいかわマーケットで現在在庫があるのはハチワレ、うさぎ、シーサー、古本屋の4種で、販売価格は各2200円です。

●コンビニでも入手しやすいお手軽うちわ

　シールコレクションシリーズなどでもおなじみのエンスカイからは、ちいかわの「ダイカットうちわ」が展開されています。コンビニなどで見かける機会も多く、価格も300円台と手頃で、夏のお供にぴったりなアイテムとなっています。

　2024年のモデルはちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガの4種を展開。両面が違う絵柄となっており、涼し気なデザインで推しアピールも癒し効果も抜群です。

　2023年モデルも見かける機会がまだありますので、店頭で見かけたらすぐ購入するのもおすすめ。さまざまなデザインがあるので、コレクションするのも楽しいかもしれません。