ロボット掃除機の代名詞「ルンバ」おすすめ3選 低価格機から最上位機まで、機能の違いをチェック【2024年8月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年8月10日 17時0分
広い部屋は快適なものですが、その分面倒なのが床の掃除です。通常の掃除機も進化して高性能となっていますが、部屋が広ければ広いほど掃除の手間がかかり、掃除し忘れる箇所が出てしまったりもします。そんな広い部屋の掃除にはロボット掃除機がおすすめです。
今回はロボット掃除機の中でも、その代名詞とも言えるiRobot(アイロボット)の「ルンバ」のおすすめモデルを紹介します。
●ロボット掃除機はフローリングの掃除に最適
ロボット掃除機は、自分で掃除機をかける手間が省けるだけではなく、ベッドの下のような人間の手が届かない場所にまで入り込んで掃除できるといったメリットもあります。
ロボット掃除機と言えば、iRobotの「ルンバ」がその代名詞ともいえる存在です。ルンバの現行モデルは、自動で水ぶきまでしてくれる「ルンバコンボ」モデルが主流となっており、フローリングの部屋で使用するには最強と言えます。
一方、水ぶき機能は畳敷きやカーペットでは使用できませんので、せっかくの水ぶき機能が無駄になってしまいます。ルンバの公式オンラインショップで販売されているモデルのうち、水ぶき機能を搭載しないのは「ルンバ j9/j9+」の2モデルのみです。畳やカーペットの部屋が多いのであれば、ルンバ以外のモデルや、ルンバの過去のモデルから、水ぶき機能を搭載しないモデルを探して購入するのも良いでしょう。
●ユーザーのニーズに応えた普及価格モデル|Roomba Combo Essential robot
Roomba Combo Essential robotは「ルンバ コンボ」シリーズの低価格モデル。吸引と水拭きが可能な2in1タイプのシンプルなモデルで、iRobotの低価格帯モデルの中でも、優れた清掃パフォーマンスを実現します。
ルンバの基本機能である掃除機がけ機能に加え、モップの取り付けにより水拭き機能も搭載。パワフルな吸引力はもちろん、V字型のシングルアクションブラシ、エッジクリーニングブラシ、モップを備えた4段階クリーニングシステムを搭載しています。
ボタンひとつで掃除機がけと床拭きが一回で完結できるので操作はシンプル。初めてロボット掃除機を使う初心者やシニア層にもおすすめです。
定番の「ブラック」に加え、特に日本の消費者からのリクエストが多かったという「ホワイト」も12年ぶりにラインアップに追加されています。公式オンラインストアでの価格は3万9300円(税込)です。
●ダスト容器の交換だけで水拭きが可能に|Roomba Combo j5+
Roomba Combo j5+は「ルンバ コンボ」シリーズの容器交換式2in1モデル。通常は自動ゴミ収集が可能な「掃除機専用ダスト容器」を使用して掃除機がけを行います。水拭きも行いたいときは容器を「掃除機&床拭き対応ダスト容器」に付け替えることで、掃除機がけと水拭き掃除を同時に行うことが可能です。
「iRobot Home」アプリを使って拭き掃除禁止エリアを設定可能。ラグやカーペットといった場所を避けて拭き掃除できるので、様々なシーンに柔軟に対応できます。また、掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内の紙パックへ排出、最小0.7μmの粒子まで封じ込めてくれます。
掃除中にバッテリー残量が少なくなると、自動でクリーンベースに戻り充電。 その後、中断したところから清掃を再開するので、バッテリー残量を気にしながら見張っておく必要はありません。公式オンラインストアでの価格は10万8700円(税込)です。
●「真の自動化」を実現させた最上位モデル|Roomba Combo j9+
Roomba Combo j9+は、iRobot「ルンバ コンボ」シリーズの最上位モデル。「高い自律性」と「アイロボット史上最高の清掃力」を兼ね備えた、吸引と水拭きが可能な2in1モデルです。自動給水機能を備えたクリーンベース(自動ゴミ収集&給水充電ステーション)が付属しており、面倒な給水作業が不要です。
吸引力はスタンダードモデルである「ルンバ i」シリーズの最大2倍。フローリングやカーペット、畳など床のタイプを問わず、ゴミやペットの毛などを取り除いてくれます。
床拭きでは「スマートスクラブ機能」を搭載。人が雑巾がけをするように前後に動き、ごしごしと汚れを拭き取ってくれます。
公式オンラインストアでの価格は19万9800円(税込)。自動給水機能を省いた「ルンバ コンボ j9+ SD」(税込16万9800円)も用意されています。
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