ゲーマー注目モデルも 1~2万円台の「パソコンディスプレイ」おすすめ4選 「Amazonベーシック」から厳選【2024年9月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年9月3日 18時39分
デスクトップパソコンに必須の「パソコンディスプレイ」。リモートワークの普及により、快適な作業環境を求めるノートパソコンユーザーにも、そのニーズは広がっています。
また、2台以上のディスプレイをマルチディスプレイとして使用するユーザーも増えています。今回は、ニーズが広がるパソコンディスプレイの中でも、リーズナブルな価格で入手できる「Amazonベーシック」製品のおすすめモデルを紹介します。
●リーズナブルな価格帯ではFHD解像度が主流
パソコンディスプレイを選ぶ際に最も重要となるのは画面のサイズです。一般的な事務作業などを行う場合には24インチ程度がおすすめです。少し大きめのサイズのものが欲しいと感じるのであれば27インチ程度のものを選ぶのが良いでしょう。
それ以上のサイズだと、画面から離れなければ画面の端が見にくくなってしまいます。なお、もっぱら動画鑑賞にしか使用しないのであれば、大画面でもディスプレイからの視聴距離を取れば良いので問題ないでしょう。
解像度は1920×1080ピクセル表示の「フルHD(FHD)」が主流です。今回紹介するリーズナブルな価格帯の製品においては、ほとんどがこの解像度です。FHDであれば1万円台の価格で入手できますが、4Kなどの高精細ディスプレイを求めるのであれば2万円台後半以上の予算で考える必要があります。
画面サイズ、解像度、価格がディスプレイ選びの大きなポイントですが、ゲームなどに使用するのであれば速度性能も気になるところです。「応答速度」は色が切り替わる速度で、小さいほど残像が少なくなります。「リフレッシュレート」は1秒間に画面を更新できる回数で、これが大きいほど動きが滑らかになります。
●Amazonベーシック最安の24インチモデル
「C24M2020DJP」は、Amazonベーシックの24インチサイズのディスプレイ。リフレッシュレートは100Hzです。Amazonベーシックのディスプレイの中では最も安価となる1万5466円(税込、以下同)で購入できるモデルです。
解像度は1920×1080ピクセルで、一般的な利用には十分でしょう。リモートワークなどのビジネスユースやWebサイト閲覧、動画配信サービスの利用などにおすすめです。
液晶にはIPS方式を採用しており、視野角の広さが強みとなっています。またチルト調整が可能なので、目線の高さに合わせた調整も容易です。スピーカーを内蔵しているので、サウンドを画面の方向から自然に聞くことができます。
●高リフレッシュレートのゲーム向け24インチモデル
「G24M2020GJP」は、Amazonベーシックの24インチサイズのディスプレイです。リフレッシュレートは165Hz。高速リフレッシュレートと1msの応答時間により、動きの激しいゲームでもモーションブラーを最小限に抑え、快適なゲーミングを実現します。
スイベルおよびチルト調整により、視聴位置に合わせた視野角を実現可能。マウント規格のVESA規格に対応しており、市販の一般的なモニターアームに簡単に取り付けて設置することも可能です。
画面解像度は1920×1080ピクセル表示。ゲームにおいては解像度が高いほどパソコンのグラフィック性能が必要となるので、特に初心者であればこのクラスの解像度はおすすめと言えます。価格は2万3178円となっています。
●ゆったり使える27インチモデル
「C27M2020JP」は、Amazonベーシックの27インチサイズのディスプレイです。リフレッシュレートは100Hz。先述した24インチ・100Hzの最安モデル「C24M2020DJP」よりも大きいサイズながら、1万8601円と2万円を切る価格を実現しています。
大きな画面に加えて、4つのUSBポートが追加されており、このディスプレイからキーボード、マウスなどの周辺機器に接続できます。VESA規格に対応しており、モニターアームに取り付けての設置も可能です。
液晶にはIPS方式を採用。視野角の広さが強みで、チルト調整が可能なスタンドを目線の高さに合わせて調整しても、快適な視野角での表示を実現できます。プラグアンドプレイ対応で、パソコンとの接続もスムーズです。
●Amazonベーシックの最上位モデル
「G27M2020GJP」は、Amazonベーシックディスプレイの最上位モデルです。165Hzの高速なリフレッシュレートと1msの応答時間により、動きの激しいゲームでもモーションブラーを抑え、快適なゲーミングをサポートします。
27インチの画面は他モデルと同様の1920×1080ピクセル表示に対応。解像度は同じものの、先述した24インチモデルの「G24M2020GJP」よりも大きい画面で、迫力のあるプレイングが楽しめます。
入力端子はディスプレイポート1つと、2つのHDMI 2.0を装備。パソコンに加えて、プレイステーションやNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機を接続して、切り替えながら使用するのもおすすめです。価格は2万8537円となっています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
シャオミ、QD-Mini LED搭載機などチューナーレステレビ3機種8モデル
マイナビニュース / 2024年8月28日 14時30分
-
圧倒的な応答速度と映像美 「有機EL(OLED)ゲーミングモニター」おすすめ3選 WQHD、240Hz、焼き付き防止機能を備えた10万円台前半のモデルを紹介!【2024年8月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年8月27日 17時25分
-
日本初上陸! PHILIPSのゲーミングモニター「EVNIA」が9月に発売
ASCII.jp / 2024年8月26日 13時30分
-
デル、ブルーライト低減&VGA端子装備のエントリー液晶ディスプレイ
マイナビニュース / 2024年8月21日 18時8分
-
JAPANNEXT、27型ディスプレイ2機種をAmazon.co.jp限定で発売
ITmedia PC USER / 2024年8月16日 13時40分
ランキング
-
1そんなCMで大丈夫か? 日清、令和に「エルシャダイ」パロディのカップヌードルCMを公開
ねとらぼ / 2024年9月3日 15時0分
-
2“ブラックLINE”爆誕――LINE、アプリアイコンが変更できるように
ITmedia NEWS / 2024年9月3日 11時36分
-
3「24時間テレビ」やす子へのわいせつ行為を日テレ認識「ガードランナーが対応」、法的措置などは触れず
ねとらぼ / 2024年9月3日 15時58分
-
4覚えておくとApple Watchがちょっと快適になる小ワザ3選|Apple Watch Hacks
&GP / 2024年9月1日 19時0分
-
5「motorola edge 50s pro」徹底レビュー:19分フル充電やカメラの実力はどう? 予想以上に便利だったPC連携も
ITmedia Mobile / 2024年9月3日 6時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください