【ワークマン】1900円の「新作ジョイントバッグ」を使ってみた フックやループがたくさん！ サコッシュも取り付けられる高機能バッグ

ワークマンの「ジョイントトートバッグ エキスパートエディション」を使ってみた

　「ワークマン」でシリーズ化されているバッグといえば、「ジョイント」系ではないでしょうか。リュックにサコッシュを取り付けられるなど、2つのバッグを別々に使ったり、ドッキングして使ったりすることができるアイテムです。

　荷物やシーンに合わせて使い方を変えることができるので、人気が高いアイテムとなっています。

　この記事では、ワークマンの「ジョイントトートバッグ エキスパートエディション」を紹介します。こちらもジョイント系のバッグで、サコッシュなどを取り付けることができます。価格は1900円（税込）です。

　大人が持ちやすい色合いと、しっかりとした生地感がおしゃれなバッグです。実際に使っているので、使用感などもお伝えします。

●フェイクレザーが高見え！　秋コーデにぴったりのおしゃれバッグ

　ワークマンのジョイントトートバッグ エキスパートエディションは、「ジョイントトートバッグ」をバージョンアップしたバッグです。ジョイントトートバッグの機能はそのままに、さらに機能が追加され、大人っぽい印象となっています。

　バッグ底と持ち手部分には、合成皮革が使用されています。その他の素材はポリエステルですが、部分的にでも合成皮革が使われているので、スタイリッシュな印象です。

　バッグ底の合成皮革は、擦れなどによるダメージも軽減できます。

　合成皮革を使用した持ち手は、握った時の感触が柔らかくなり、肩掛けをした際の肩への負担も少し軽減できます。

　生地ははっ水加工が施されており、ファスナーはYKK製の耐久性が高いファスナーを採用しています。

●ループがたくさん！　カラビナやアクセサリーが付けられる

　ジョイントできるトートバッグということで、バッグの前面にはフックが付いています。ここに、別売りの「ジョイントサコッシュ」や「ジョイントチョークサコッシュ」を取り付けることができます。さらに内側にもサコッシュをジョイント可能なので、小物の収納にも便利に活用できます。

　また前面には、バックル付きループベルトが付いているので、ヨガマットや衣類、テントなどを取り付け可能なのもうれしい点です。

　バッグ両面には、アクセサリーやカラビナを付けられる、たくさんのカラビナループも備えています。筆者はこのループに折りたたみ傘をかけるなど、シーンに合わせて便利に使っています。

　またバッグ内側には、取り外し可能なフックが付いているので、バッグ内で迷子になりがちなパスケースやエコバッグなどを付けることができます。

　フックやカラビナループがたくさん付いているので、見た目以上の収納力があるバッグです。

●小旅行にも役立つサイズ感

　ジョイントトートバッグ エキスパートエディションのサイズは約41（幅）×33（高さ）×12（奥行）cm、容量は約15Lです。実際に1泊分の荷物を入れてみましたが、問題なく入りました。マチがしっかりあるので、荷物を入れやすいとも感じます。またA4サイズの書類も入るので、ビジネスバッグとしても使いやすいです。

　写真は、身長155cmの女性が手持ちしています。バッグの底が地面についてしまうことはありません。持ち手は長めなので、肩に掛けることもできます。

　また、取り外し可能なショルダーストラップも付いています。両手をあけたいときなどは、ショルダーバッグとして使うこともできます。

●ノートパソコンも収納できるから、ビジネスバッグとしても使いやすい

　ジョイントトートバッグ エキスパートエディションは、多機能なのでアウトドアで使いやすいバッグですが、スタイリッシュなデザインなので、ビジネスバッグとして使うのもおすすめです。実は、バッグ内にファスナー付きの大きなポケットを備えています。

　このポケットにはスリーブが付いているので、ノートパソコンやタブレットをそのまま収納可能です。着替えも入る大きさのバッグなので、出張などに使うのもおすすめです（写真は13インチのノートパソコンを収納しています）。

　カラーは、オリーブとブラックがあります。筆者は「＃ワークマン女子」で購入しました。公式オンラインストアには、前作の「ジョイントトートバッグ」が販売されていますが、新作は取り扱っていないようです（2024年9月6日時点）。