無印好きが3年愛用中の「190円テープ」がスゴイ！ 使い方は無限大 コード・ケーブルをすっきりまとめる人気アイテム

無印良品の「ミシン目入り結束テープ」を愛用中！

　家の中にはコードやケーブルがたくさんあると思います。そのままの状態ではごちゃごちゃして見栄えが良くなく、使い勝手も悪いですよね。そんなときに便利なのが、「ケーブル・コード用の結束バンド」です。

　この記事では、無印好きの筆者が長年使っている無印良品の「ミシン目入り結束テープ」を紹介します。ケーブルなどをまとめるのに便利なテープで、公式オンラインストアでのレビュー数は900件以上、評価は星5つ中4.4と人気が高いアイテムです。

　販売価格は190円（税込）と、非常にリーズナブル。使用感や気に入っている点などをお伝えします。

●もう3年使っている！　無印のリピ買い製品

　無印良品のミシン目入り結束テープを最初に購入したのは、2021年だったと記憶しています。家の中にコードやケーブル類が増えてきたので、それをまとめるものを探していて見つけました。それから約3年間使っています。

　使い捨てテープではないので使い切るには時間がかかりますが、家の中にはケーブル以外にもまとめたいものが意外と多くあるものです。そのため、ミシン目入り結束テープは全長3mありますが、意外とすぐになくなってしまいます。これまで2回ほど買い足しをしていて、現在使用しているのが3代目です。

　カラーは明るいオレンジなどがありますが、筆者はずっとホワイトグレーを使っています。

　作りはマジックテープのようになっていて、束ねた後にぺたっと貼り付ければ作業完了です。とても簡単にケーブル類をまとめることができますが、思いの外しっかりとくっつくので、外す際は片手では難しいと思います。ベリっと両手で剥がす必要があるので、テープをほどくときは少し手間がかかるかもしれません。

●ミシン目が入っているから、手で切ることが可能

　ミシン目入り結束テープは、5cm間隔でミシン目が入っています。テープは手で切ることもできますが、最初に切れ目を入れる際に少し力が必要です。ねじるようにカットしますが、もし硬いと思ったらはさみを使った方がよいでしょう。

　また、ミシン目には色や目印などがないので、分かりにくいかもしれません。ただ、必ずミシン目でカットしなければならないわけではないので、はさみで好きな長さにカットして使うことも多いです。

　ちなみに、iPhoneの充電ケーブルは5cmのテープでまとめられます。電化製品のコードになると太さや長さがあるので、10cmにカットした方が使いやすいです。

　他には、洗濯ハンガーをテープでまとめています。まとめておくと、普段は使わないハンガーが絡まるのを防げます。

●テープに文字が書ける！

　ミシン目入り結束テープには、油性ペンで文字を書くことができます。そのため結束するだけではなく、目印にすることも可能です。筆者の場合、何のケーブルかが分かるように、ミシン目入り結束テープに製品名を書いてケーブルに付けています。

　写真はマッサージガンとその充電ケーブルです。ケーブルに製品名を書いたテープを巻いておけば、他のケーブルと混ざってしまっても問題ありません。他にも、ビニール傘の持ち手にテープを付けて、目印にしています。

●物と物をドッキングするときにも便利に使える

　ミシン目入り結束テープは、ケーブル類を束ねるだけではなく、物と物をつなげる時にも役立ちます。写真は、スーツケースにエコバッグをテープで付けた状態です。このように、アウトドアや旅行などのシーンでも便利に使えることが多いです。

　無印良品のミシン目入り結束テープのカラーは、筆者が使っているホワイトグレーの他に、ダークグレー、オレンジの3種類。長さは3mあり、何度も付けたりはがしたりができるので、使い切るまでには時間がかかると思います。非常にコスパが良い製品なので、家庭に1つあると役立つ製品だと感じています。