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元アウトドア店員が厳選「ミドルカットのトレッキングシューズ」おすすめ4選

Fav-Log by ITmedia / 2024年9月14日 20時20分

※イメージ

 登山初心者にとって、安定感と保護性能がバランスよく備わった「ミドルカットのトレッキングシューズ」は最適な選択。足首をしっかりサポートしながらも、軽量で動きやすいのが特徴です。

 本記事では、元アウトドア店員の筆者が初心者にぴったりのミドルカットシューズを厳選してご紹介します。いずれもアウトドアショップで手に入りやすい人気モデルばかり。これから登山を始めたい方や新しいシューズを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!

●ミドルカットのトレッキングシューズ:サロモン X-ULTRA PIONEER MID GORE-TEX

 防水性能と足全体を包む安定感で、初心者でも安心して長時間のトレッキングを楽しむことができるシューズ。スタイリッシュなデザインも魅力で、登山だけでなく街履きとしても人気があります。

 ゴアテックス(GORE-TEX)素材を採用しており、雨や雪、湿った環境下で水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃がすため、長時間歩いても足の蒸れを感じにくいのが特徴。

 2種類のラバーを使ったアウトソールは、滑りやすいぬかるみや岩場でもしっかりとしたグリップ力を発揮し、特に初心者が不安を感じやすい下り坂での安定感が抜群です。やや細めのシルエットのため、足幅が広い人はワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめです。

●ミドルカットのトレッキングシューズ:キーン ピレニーズ

 クラシカルなデザインが好きな人は、キーンのオールレザートレッキングシューズ「ピレニーズ」がおすすめ。スポーティーすぎず、シックで大人っぽい印象になります。

 つま先に余裕を持たせた設計により幅広い足型にフィットし、長時間の歩行でも快適に履き続けられるのが魅力。さらに防水透湿素材の「KEEN.DRY」を採用しているため、悪天候でも足をドライに保つことができます。

 オールレザーのトレッキングシューズは重く疲れやすいものもありますが、本製品は軽量な発泡素材のミッドソールを使用しており、クッション性と弾力性に優れています。そのため、不安定な路面でも長く歩き続けられるでしょう。別カラーの靴ひもが付属しており、自分好みにカスタマイズできるのもうれしいポイントです。

●ミドルカットのトレッキングシューズ:シリオ P.F.302-MARON

 幅の広い足型が多い日本人の足にぴったりなシリオのシューズ。「P.F.302-MARON」のワイズは3E+で、足幅が広くて合う靴が見つかりにくい人におすすめです。またゴアテックスを使用しており、防水性と透湿性を兼ね備えているため、雨が降っていても足を快適に保ちます。

 ミドルカットのシューズは足首の動きが制限されるため敬遠する人もいますが、本製品は、サポート力はありつつも上下左右にしなやかに動かせるデザインなので、木の根や岩が張り出すような不安定な場所でも足を動かしやすく、長時間の歩行でも疲れにくいです。

 日帰りハイキングはもちろん、富士登山などの過酷なフィールドでも信頼できるスペックを備えた一足といえます。

●ミドルカットのトレッキングシューズ:ザ・ノース・フェイス クレストン ミッド ネオ フューチャーライト

 洗練されたデザインに一目惚れして選ぶ人も多い、ザ・ノース・フェイスの「クレストン ミッド ネオ フューチャーライト」。ゴツすぎず、スッキリとおしゃれなコーディネートにまとめることができます。

 日帰りハイキングからアルプスの縦走まで、幅広いシーンに対応するスペックを備えた軽量防水モデル。独自開発の防水透湿素材「FUTURELIGHT」により、足をドライに保ちつつ、内部の蒸れを防ぎます。

 「Vibramソール」を採用し、ぬかるんだ道や岩場でも抜群のグリップ力を発揮。つま先からサイドまでラバーガードがぐるりと貼られているため、岩場で足をぶつけてもケガをしにくく、安心して歩き続けられます。

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