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ナイキの「歩きやすいシューズ」にハマった しっかり足を支えてくれるストラップと、柔らかソールでたくさん歩ける

Fav-Log by ITmedia / 2024年10月31日 8時35分

ナイキ「ナイキ リニュー インシーズン TR 12」

 暑さが収まってくるとウォーキングやランニングなどの運動がしやすくなりますね。運動用のシューズを新しくしたいと思う人も多いのではないでしょうか。

 ここでは、ウォーキングを日課にしている筆者の愛用品・ナイキの「リニュー インシーズン TR 12」(ウィメンズ)を紹介します。シューズ選びの参考にしてみてください。

●デザイン重視で購入 今ではすっかり愛用シューズに

 筆者はウォーキングを日課にしていることもあり、これまでさまざまな運動用シューズを試してきました。その中で、愛用品の1つとなったのが、ナイキのリニュー インシーズン TR 12です。

 このモデルを購入した理由は、デザイン性です。筆者が購入したのは淡いピンクカラーのモデルですが、その色合いやデザインがかわいらしくて気に入りました。特にアッパー部分のデザインと、側面にあるアーチが個性的で魅力を感じます。

 デザインが気に入って購入したため、ウォーキングのときだけではなく、買い物などの外出の際にもたくさん履いています。カジュアルな普段着に合わせやすいので、重宝しています。

●ふわふわしすぎないクッション性

 ナイキのシューズはクッション性が高いものが多く、マラソンなどでも活躍していますよね。このリニュー インシーズン TR 12にも、快適な反発性を発揮する「Nike Renewクッショニング」が採用されています。

 実際に履いてみると、“ふわふわ感”を実感するほどのクッション性はありませんが、地面の硬さや衝撃が気になるということもなく、程よいクッション性だと感じます。

 最初にこのモデルを履いたときに、「いつも履いている普通のスニーカーとは、足裏の感覚がちょっと違うな」と感じたくらいには、クッション性に違いを感じました。

●柔らかいソール&安定感のあるストラップで歩きやすい

 リニュー インシーズン TR 12を履いてウォーキングをすると、蹴り出しがしやすいと感じます。

 つま先あたりでしっかりと曲がってくれるので、足に力が入りやすいのだと思います。ソールが硬くて曲がりにくいシューズだと、どうしてもつま先に力が入りにくくなります。その結果、シューズと足裏がフィットせずにパカパカとしてしまったり、歩きにくさを感じたりするもの。その点、このモデルは、そのような嫌な感覚はなく、歩きやすいと思います。

 また、足の甲の部分にはストラップが付いており、足をしっかり支えてくれるのもポイント。ストラップには伸縮性があるので、シューズを着脱する際もスムーズです。

●ナイキ特有の細さ サイズ選びは慎重に

 ナイキのシューズは全般的に「細い(幅が狭い)」と言われることがあります。シュッとしたデザインでかっこいいのですが、足の幅が広い人にとっては窮屈に感じることも。サイズ選びは慎重にする必要がありそうです。

 ちなみに筆者は普段、他のシューズでは23cmのものを履いていますが、リニュー インシーズン TR 12は23.5cmを使っています。筆者も足の幅が広い方なので、少し大きなサイズをチョイスしました。特につま先に大きな隙間はできず、足の甲の幅もジャストで履きやすいです。

 ナイキのリニュー インシーズン TR 12の販売価格は、公式サイトでは9680円(税込)です。筆者が購入したピンク系のカラーですが、現在(2024年10月30日)は公式サイト、NIKE公式楽天市場店ともに確認できませんでした。

 しかしNIKE公式楽天市場店には、同モデルのブラック系とホワイト系の2色のカラーバリエーションがラインアップされています。こちらもファッションに合わせやすく使いやすそうなカラーなので、ぜひチェックしてみてください。

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