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3COINSの「真空断熱ステンレスボトル」を使ってみた 実際のところ保温能力はどう?

Fav-Log by ITmedia / 2024年11月16日 9時5分

3COINSの「真空断熱ステンレスボトル」

 お出かけ中やアウトドアシーンで、温かい飲み物が特別おいしく感じる季節になりました。デスクワーク中でも、さっとホットドリンクを飲めると良いですよね。

 ここでは、飲み物を長時間温かくキープしてくれる3COINSの「コップ付き真空断熱ステンレスボトル/Autumn Picnic」(以下、真空断熱ステンレスボトル)を紹介します。実際の使い心地や保温性についてもチェックしていきます。

●デザインがかわいい! たっぷり大容量なのもうれしい

 真空断熱ステンレスボトルは、シンプルでかわいらしいデザイン。落ち着いたおしゃれなベージュ系のカラーです。3COINSの「Autumn Picnic」シリーズのアイテムで、秋のピクニックをイメージさせます。

 容量は750mlです。水筒は350mlや500mlのものが多いと思うので、750mlはたっぷり入る方でしょう。家族でのお出かけや、長時間の外出、あるいは家での仕事中に使うのであれば、このくらいたっぷりサイズだとありがたいですね。コップに飲み物を注いで、どこでもほっと一息つけます。

 真空断熱ステンレスボトルの本体サイズは、約8(直径)×26(高さ)cmです。ストラップが付いているので、持ち歩きやすくなっています。

●保温性を実際にチェックしてみた

 真空断熱ステンレスボトルのパッケージには、保温能力の検証結果が書かれています。

 95度前後の熱湯を入れて栓をし、6時間放置しても、72度以上を保ったとのことです(室温20度前後の環境下において)。

 筆者も実際に検証してみます。栓の下あたりまでお湯を入れました。10時9分の検証開始時にはお湯の温度は約94度でした。そのまま約1時間放置します。

 その結果、お湯の温度は約86度になっていました。8度ほど下がっていますが、熱いと感じるレベルの温度をキープできています。

●ストレーナー付きでお茶を簡単に作れる

 真空断熱ステンレスボトルには、ストレーナー(茶こし)が付いています。これにより、茶葉やお茶パックなどを使って、日本茶や紅茶などの温かいお茶を簡単に作ることが可能です。

 公式サイトによると、お茶の葉はひもの付いていないティーバッグに入れて使用することを推奨しているようです。

●ストレスフリーに飲み物を注げる

 真空断熱ステンレスボトルの使いやすい点としては、飲み物をコップに注いでいるときにふた部分がパタンと閉まらないこと。水筒の中には、使用中にふた部分が閉まり、邪魔に感じてしまうものもありますが、この真空断熱ステンレスボトルにはそのストレスがなくスムーズに注げます。

 真空断熱ステンレスボトルの販売価格は1650円(税込)です。保温だけでなく、保冷にも対応しているので、夏に冷たい飲み物を冷たいまま持ち運ぶことも可能。1年を通して活躍しそうですね。

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