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【ワークマン】2900円の「あったか防水シューズ」を履いてみた 滑らない&水が入ってこない“おしゃれシューズ”

Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 5時50分

ワークマンの「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」を履いてみた

 寒い時期に雨が降ると、路面が凍って滑りやすくなることがあります。また雪や雨でシューズがぬれると、足が冷えてしまいます。そのため、冬場は防水加工や滑り止めを備えているシューズを使いたいですよね。

 今回は、機能的でリーズナブルなウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、防水仕様の防寒シューズ「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」を紹介します。もこもこのかわいらしいデザインでありながら、マルチな機能を備えたシューズです。ここでは、使用感などもお伝えします。

●ワークマン独自のソールで滑りにくい「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」

 レイキャビク氷雪耐滑防水シューズは、もこもこのデザインがおしゃれな防寒シューズです。製品名通り、雪や氷の上でも滑りにくいシューズです。

 その理由は、ワークマン独自の「WMアイスソール」を搭載しているから。ガラス繊維を配合しており、深い溝を備えているので、高い耐滑性を実現しています。

●水に強いのがうれしい

 レイキャビク氷雪耐滑防水シューズは、滑りにくいだけではなく、はっ水・防水性を備えています。アッパーには「Teflon EcoElite(テフロンエコエリート)」が使用されているので、水や水性の汚れを弾きます。

 上記の写真は、レイキャビク氷雪耐滑防水シューズに水をかけているところです。ドバっと水を多めにかけてみましたが、しっかり水を弾きました。

 さらに、ワークマンが独自に開発した「SplaShield(スプラシールド)」という透湿防水フィルムを内蔵しているので、接地面から約6cmに防水性を備えています。急な雨にも対応可能です。

●バックルで履き口のサイズを調整可能

 レイキャビク氷雪耐滑防水シューズの履き口は、フリース素材になっています。そのため、特に蓄熱材などは搭載されていませんが、冷たさは感じにくいです。

 また履き口のサイズは、アッパーのバックルで調整できます。バックルの動きはスムーズなので、調整はしやすいです。バックルを上に持ち上げることで、緩みます。シューズを履いた後、ベルトをぐっと引っ張りながらバックルを留めることで、足にフィットします。

 さらに、抗菌防臭加工「DEOPUT」インソールも搭載しています。蒸れてしまうことが多い防寒シューズにはうれしい機能です。

●サイズ選びには注意が必要

 レイキャビク氷雪耐滑防水シューズのソールは厚みがあり、硬さを感じます。そのためシューズは曲がりにくく、人によっては歩きにくさを感じるかもしれません。

 またソールに厚みがあるからか、重さもあります。計測してみると、シューズ片方の重さは約393gでした(3Lサイズの場合)。ワークマンのシューズには軽量なものが多いので、それに慣れていると重さを感じることもありそうです。

 価格は2900円(税込)。カラーは、ブラック(筆者購入)とグレーの2色展開です。

 サイズはS~3L。筆者が購入したのは3Lです。実は父のために購入したのですが、父は足の幅が広く、通常のシューズでは足が入らないことがあります。そのため、いつも幅広のシューズを履いています。

 レイキャビク氷雪耐滑防水シューズは、少し幅の狭さを感じます。父の幅広の足に合わせてサイズを選ぶと、もっとも大きな3Lサイズとなりました。少し細めのデザインなので、足の幅が広い人はサイズ選びに注意が必要かもしれません。

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