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【無印】たためる「軽くて大きいボストンバッグ」は旅行でも日常でも使い勝手が良すぎる! 脱いだ上着の収納にも便利

Fav-Log by ITmedia / 2024年12月4日 11時55分

無印の「たためる 撥水ボストンバッグ(小)」を紹介

 筆者はよく1泊2日のプチ旅行に行くのですが、そのときのバッグ選びに悩んでいました。

 そんなときに出会ったのが、無印良品(以下:無印)の「たためる 撥水ボストンバッグ(小)」。想像以上にあらゆるシーンで使い勝手が良かったので、その理由や使い心地を紹介します。

●求めていたのは軽くて大きいサブバッグ

 1泊2日のプチ旅行の荷物や、出先で購入したエコバッグには入らない大きいアイテムを入れられるサブバッグを探していました。

 求める条件は「軽い(300g以下)」「コンパクトになる」「容量20L以上だけど大きすぎない」「マチがしっかりある」「シンプルなデザイン」の5つ。

 意外とこの条件に当てはまる商品が少なく、ネットサーフィンをしていたところ目にとまったのが、無印の「たためる 撥水ボストンバッグ」でした。

●「たためる 撥水ボストンバッグ(小)」を購入

 「たためる 撥水ボストンバッグ」のラインアップは「大」と「小」の2種類。大は容量約38L、小は約25Lです。商品名の通り、内ポケットに本体を収納することでコンパクトになる商品。前述した求める条件がすべて当てはまっていました。

 自身の荷物量を考慮して小を購入。小の価格は2490円(税込、以下同)です。2024年12月3日時点で、公式オンラインサイトの在庫はありませんでしたが、一部の店舗では在庫がありました。

 商品は折りたたんだ状態で販売されていました。この状態で約13×13cmくらいです(筆者実測)。展開したときのサイズは約34(縦)×33(横)×18(マチ)cmで、広げてみると「結構大きいな」と感じました。

 素材はポリエステルでかなり薄いです。公式サイトの記載によると耐荷重は約20kgとのことで、薄さに反してたくさん入れても問題ない仕様となっています。

●プチ旅行や大きめの商品を買うときに重宝 上着も入れやすい

 まずは1番の目的だった1泊2日のプチ旅行で、サブバッグとして使ってみました。厚手のセーターやデニムパンツもすっぽりとおさまり、まだ余裕があります。マチがあるため物を入れやすく、また開口部がダブルジップ仕様なのでさっと開け閉めできて便利です。

 本製品と小さめのショルダーバッグを持てば、1泊2日の旅行は問題ありませんでした。年末年始に帰省する人もいると思いますが、例えば連泊の場合でも、キャリーケースなどと組み合わせることで便利に使えます。

 キャリーバーに通せるため、キャリーケースの上にのせて移動が可能。また折りたたんだ状態でメインのバッグに入れておき、お土産の購入などで荷物が増えたときに広げて使うこともできます。

 日常でも、かさばる衣料品やブランケットなどの購入時に役立ちます。特に冬物衣料はかさばるので、これからの時期にたくさん出番があるでしょう。

 また電車やお店の中などで暑くなって上着を脱いだ時、さっとしまっておけるのも便利です。

●さまざまな持ち方が可能

 お出かけの際、さまざまな持ち方ができると便利です。本製品は主に手持ち・肩掛け・ひじ掛けの3WAYで持つことが可能。持ち手の長さは56cmで、アウターの上から肩掛けをしても窮屈さを感じません。

 手持ちの場合は、身長158cmの筆者が持つとぎりぎり床に擦れないくらい。少し気を使うので、筆者はひじ掛けか肩掛けで持つことが多いです。

 持ち手の幅は広めなので軽い荷物であれば肩や手に食い込むことはほとんどないですが、重い荷物を入れたときは痛くなることがあるので注意です。

●とにかく軽い! はっ水加工で多少の水ぬれにも対応

 1番気に入っているポイントは、約105gととても軽いこと。荷物をたくさん入れるために購入したので、バッグ本体はできるだけ軽い方がうれしいですし、旅行で使うなら移動時間も多いので軽ければ軽いほど楽です。

 はっ水加工が施されているので、急に小雨が降ってきても慌てずにすむのも魅力。試しに水を垂らしてみましたが、さっとタオルでふき取ることができ、中もぬれていませんでした。

●たたむのは少し手間かも

 旅行でも日常でも幅広く活躍するバッグですが、気になる点があります。まずは、たたむのが少し手間なこと。

 タグにたたみ方が記載されていたのでその通りにたたんでみましたが、どうしてもポケットに無理やり押し込むような形になってしまい、きれいにしまうことができません。

 筆者のように不器用な人や、時間をかけずにさっとたたみたい人にとっては、これはデメリットとなりそうです。

 また商品の特性上仕方のないことではありますが、シワが目立ちます。特に入れている荷物が少ない時は顕著で、形も安定しないため不格好に見えることも……。あくまでメインバッグの補助的な役割として使うのが良いかもしれません。

 気になる点はありますが、サブバッグとしてさまざまなシーンで使えるのは間違いありません。大きめのサブバッグを探している人は、ぜひ手に取ってみてください。

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