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【山崎実業】towerの「湯おけ」はお風呂の“浮かせる収納”に マグネット&引っ掛けの両方で使えるコンパクトなおけ

Fav-Log by ITmedia / 2024年12月12日 8時35分

マグネット&引っ掛け湯おけ タワー

 お風呂のお湯をくみたいときなどに便利な「湯おけ」。さまざまなサイズや形、デザインのものが展開されています。

 ここでは、筆者が便利に使っている山崎実業の「マグネット&引っ掛け湯おけ タワー」(以下、湯おけ)を紹介します。山崎実業の「tower(タワー)」シリーズのアイテムで、細かい工夫が施された使いやすい湯おけです。ぜひチェックしてみてください。

●持ちやすいサイズ

 お風呂のお湯をくむのに使う湯おけは、ぱっとつかんで使える“持ちやすさ”が大事。山崎実業の湯おけは、片手で持ちやすいのがポイントです。上部の縁に親指をかけ、他の指で底部分を持てば、しっかりつかむことができます。

 写真は、大人の女性が湯おけを片手でつかんでいるところ。子供だと片手で持つのは難しそうですが、大人の女性の手なら持ちやすいはず。また容量があまり大きくないので、お湯を満杯にくんでも、筆者は問題なく片手で持つことができます。湯船からお湯をくみやすいですし、体にお湯をかけるのもスムーズです。

●使わないときはパイプに引っ掛けられる

 湯おけの形は四角形で、1カ所の角が折れ曲がっておりフックとして使えます。

 この部分を浴室内によくある、タオルなどを引っ掛けるパイプに掛けることにより、“浮かせる収納”ができます。約3cm以下のパイプに対応。直径約2.5cm以上のシャワーフックにも掛けることができます。

 一般的な湯おけの中には、S字フックを掛けられるよう穴が空いているものもありますが、それだとS字フックを別途購入する必要があります。その点山崎実業の湯おけは、本体とフックが一体化しているので、別途必要なものがありません。

●マグネットタイプでもあるので壁にくっつけることも可能

 山崎実業の湯おけは、底の部分にマグネットが備わっています。そのため浴室の壁が、マグネットがくっつくタイプのものである場合、壁にくっつけておくことが可能です。

 使用後に壁にすぐペタリとくっつけられるのは楽ですし、そのまま自然と水切りができるのもうれしいポイント。またマグネットは底の部分に埋め込まれており外側に露出していないので、マグネットが接触した壁が汚れることがありません。カビやさびの発生を抑えられる作りになっています。

 マグネットのパワーですが、筆者は思ったより強いと感じており、壁から取るときには力を入れています。自然に落ちることはありません。

●お風呂で使うものは、浮かせておきたい

 浴室で使う湯おけや椅子は、使っていない時間の方が長いアイテム。カビやぬめりを防ぐには、その間にしっかりと乾燥させることカギ。そのため、床や壁との接地面ができるだけ小さくなるよう、壁にくっつけたり、パイプに掛けたりと“浮かせておけるもの”を選びたいものですね。

 床に物を置かなければ、浴室掃除の際にも邪魔になりません。また床に物を置かなければ、浴室が広くなったようにも感じられます。このように、浮かせておける浴室アイテムは、メリットが大きいですね。

 浴室用の椅子に関しては、同じく山崎実業から「引っ掛け風呂イス タワー」も展開されています。パイプや浴槽に掛けることができ、床との接地面をなくせる作りになっているので、こちらもあわせて要チェックです。

 山崎実業の湯おけ「マグネット&引っ掛け湯おけ タワー」の販売価格は1870円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色をラインアップしています。

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