小型の「屋内向け防犯カメラ」おすすめ3選 外出先でもスマホから簡単に操作できる【2024年12月版】

Ring Pan-Tilt Indoor Cam（出典：Amazon）

　防犯はもちろん、ペットや赤ちゃんの見守りなどさまざまな用途で使用できる「屋内向け防犯カメラ（ネットワークカメラ）」。小型でシンプルなデザインのものも多く登場しており、インテリアを邪魔せず設置できるのも魅力です。

　そこで本記事では、小型で室内に置いても違和感が少ない「屋内向け防犯カメラ」のおすすめを紹介します。

●小型の「屋内向け防犯カメラ」おすすめ：Tapo C425

　「Tapo C425」は、2K QHDの高解像度を備えたバッテリー式防犯カメラ。AI検知機能により、人物やペットなどを認識し、スマートフォンに通知を送れます。

　スターライトセンサーとスポットライトが付いており、暗闇の中でも明るく鮮明に画像を映し出せるのもポイント。スマホアプリと連携してカメラから音声を発したり、サイレンを鳴らしたりなど、外出先からの操作が可能です。

　マグネット式の台座を備えているため、壁や天井を傷つけずに設置できるのも魅力。ショッピングサイトでは1万円台から販売中です。

●小型の「屋内向け防犯カメラ」おすすめ：Ring Pan-Tilt Indoor Cam

　「Ring Pan-Tilt Indoor Cam」は、左右360度、上下169度の首振り機能を搭載した、手のひらほどの大きさの小型カメラ。人の動きを検知すると専用アプリに通知が届き、すぐに映像や音声を確認できます。

　モーション検知ゾーンをカスタマイズして、不要な通知を減らすことも可能。Ring Home プラン（有料）に登録すれば、モーション検知の数秒前から録画を開始する機能などさらなるセキュリティー強化を望めます。

　共有ユーザー機能を使うことで、家族それぞれのスマホからアプリが使用できます。また、プライバシーカバーが付いており、手動でカメラのオン／オフを切り替えられるのもうれしいポイント。ショッピングサイトでは7000円台から販売中です。

●小型の「屋内向け防犯カメラ」おすすめ：Anker Eufy Indoor Cam C220

　「Anker Eufy Indoor Cam C220」は、左右360度、上下75度の範囲で操作できる、2K画質のモデル。自動夜間モードにより、暗闇でもはっきりと映像を映せます。AIモーショントラッキング機能で、人やペットの動きを検知し自動で追跡してくれるのも特徴です。

　プライバシーモードを搭載し、本体のボタンを押すだけでカメラが背を向けて撮影を中断してくれます。また、microSDカードのローカルストレージに保存した録画データは、暗号化して安全に保護します。

　ころんとしたコンパクトなデザインで空間になじみやすいのも魅力。ショッピングサイトでは4000円前後で販売しています。