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車中泊で使いたい「ポータブル電気ケトル」3選 車中泊歴7年の筆者がおすすめする、低出力&小型モデル

Fav-Log by ITmedia / 2025年1月16日 14時20分

Focustar「電気ケトル ポータブル 0.8L」(出典:Amazon)

 今冬で、車中泊歴が7年になった筆者。この7年間、季節を問わず車中泊を楽しんできましたが、気温がグッと下がる冬の車中泊では、寒さ対策が欠かせません。

 「寒さ対策」の中でも、筆者が1番即効性があると感じるのは、温かいドリンクを飲んだり、熱々の料理をいただくこと。実際、冬の車中泊では温かいドリンクを飲む頻度が高くなるので、車中泊には必ずポータブル電源と電気ケトルを持参しています。

 車内で手軽にお湯を沸かすなら、低出力&小型の「ポータブル電気ケトル」が最適です。

 今回の記事では、車中泊歴7年の筆者が、「車中泊におすすめの低出力&小型ポータブル電気ケトル」を紹介します。湯沸かしの際に使用する電源もDC・ACの2種類あるので、そちらも確認してみてください。

●低出力&小型の「ポータブル電気ケトル」1:dretec(ドリテック)「沸かせる温調ボトル」

 dretec(ドリテック)「沸かせる温調ボトル」は、好みの温度で1人分のお湯を沸かすことができるボトルです。容量は350ml。1人分のホットドリンクはもちろん、カップラーメンも作ることができます。

 サイズは約8.5(幅)×22.5(高さ)×8.5(奥行)cm、重さは約500gと、小型で軽量です。車のドリンクホルダーはもちろん、キャンピングカー内のテーブルやキッチン、キャンプ時のテント内、オフィスのデスク上など、狭いスペースでも問題なく置くことができます。

 ワンタッチで95度の熱湯を沸かせる「湯沸かしモード」と、好みの温度でお湯を沸かせる「温度調節モード」(50/60/70/80/90度)があります。全部で6段階の温度調整が可能です。

 消費電力は300Wと低めですが、最高温度95度のお湯(200ml)を約7分という短時間で沸かすことができるのが魅力です。

 さらに、電源コードは本体内に収納可能。コードを別途持参する必要がないので、持ち歩きに最適です。公式オンラインストアでの販売価格は、4779円(税込)です。

●低出力&小型の「ポータブル電気ケトル」2:MACOLAUDER「車載電気ケトル」

 DC給電タイプを探している人におすすめなのが、MACOLAUDERの「車載電気ケトル」です。耐久・耐熱性に優れた304ステンレス鋼素材を採用しているので、丈夫で長持ち。清潔に長く使い続けることができます。

 サイズは約6.5(幅)×22.5(高さ)×6.5(奥行)cm、重さは440gと手軽に持ち歩きができ、車のドリンクホルダーにも収まる大きさです。

 容量は500ml。ホットドリンクなら1~2杯分、カップラーメンも1つ作ることができます。

 AC電源ではなく、DC12/24Vから給電するタイプの電気ケトルです。車両のシガーソケットや、DC差し込み口のあるポータブル電源での使用が可能です。シガーソケットから給電できるので、別途ポータブル電源を用意しなくて良いのはうれしいポイント。ただし、家庭用のAC電源では使用不可のため、その点は注意が必要です。

 さらに12Vでの使用では、沸騰までの時間も20~25分程度かかるため、その点も考慮する必要があります。

●低出力&小型の「ポータブル電気ケトル」3:Focustar「電気ケトル ポータブル 0.8L」

 ボトル型やマグカップ型ではなく、取っ手付きのケトル型を探している人におすすめなのが、Focustarの「電気ケトル ポータブル 0.8L」です。

 サイズは約10.5(幅)×18.5(高さ)×10.5(奥行)cm、重量は約600gとコンパクトながら、容量は800mlとたっぷり。今回紹介した中ではもっとも大容量で、ホットドリンクなら3~4人分、カップラーメンは2個分ほどの量を一度に沸かすことが可能です。

 消費電力は600Wと、電気ケトルの中では省電力タイプです。定格出力が600Wあれば良いので、安価なポータブル電源でも使用できます。

 低電力ですが、800mlの水なら約8~9分で沸かすことができ、しっかりと役立つパワフルさも魅力の1つです。車中泊やキャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、災害など非常時でも安心・安全に使うことができます。

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