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元アウトドア店員が選ぶ「雪山用ハードシェルジャケット」おすすめ3選 厳しい環境下でも頼れる優秀アイテム【2025年1月版】

Fav-Log by ITmedia / 2025年1月28日 18時15分

雪山登山に重要な「ハードシェルジャケット」を紹介

 風や雪、寒さから体を守る「ハードシェルジャケット」。雪山登山に欠かせない装備の一つで、厳しい環境下での快適性と安全性を左右するアイテムです。本記事では、元アウトドア店員が厳選した「雪山用ハードシェルジャケット」を3つ紹介します。

●雪山用ハードシェルジャケットおすすめ:ファイントラック「エバーブレススノーラインジャケット」

 雪山での多彩なアクティビティをサポートする信頼の一着。厳冬期の雪山登山やバックカントリースキー、冬季クライミングなど、幅広い場面で活躍するよう設計されています。

 優れた防水透湿性を持つ「エバーブレス素材」を採用し、激しい運動時も蒸れにくく快適さをキープします。また、ぬれた雪や思わぬ雨にも対応し、長時間の活動でも安心です。

 縦横127%の高いストレッチ性を備えた生地により、体に負担をかけず自在な動きを実現。ヘルメット対応の大型フードや、グローブを中に収めやすい袖口の設計など、細部にまで雪山仕様の配慮が行き届いています。

 さらに、脇部分には大きなベンチレーションがあり、暑さを感じた際に簡単に温度調整が可能。バックパック使用時にも干渉しない位置に配置されているため、ストレスフリーで着用できます。公式サイトでの販売価格は、6万7100円(税込み、以下同)です。

●雪山用ハードシェルジャケットおすすめ:アークテリクス「ベータ AR ジャケット」

 「AR(オールラウンド)」の名の通り、雪山登山からスキー、さらにはタウンユースまで幅広いシーンで活躍する、汎用性に優れたハードシェルジャケットです。

 採用されている「ゴアテックスプロ」は高い耐久性と透湿性を誇り、厳しい環境でも快適さを維持します。汗をかきやすい登りでも蒸れにくく、突然の降雪や雨からもしっかり体を守ります。

 胸囲やウエスト部分にゆとりを持たせた設計で、フリースや薄手のダウンをレイヤリングしても動きやすいのが特徴。例えば、雪山登山での厳しい寒さには中間着を重ねることで、行動中の寒暖差にも柔軟に対応できます。

 無駄のないシンプルなデザインで、雪山だけでなく街中での使用にも違和感がなく、実用性とファッション性を両立しています。公式サイトでの販売価格は、10万1200円です。

●雪山用ハードシェルジャケットおすすめ:ザ・ノース・フェイス「マウンテンジャケット NP61800」

 1985年の登場から進化を続けてきた、ブランドを象徴する山岳用アウターシェル。表地には150デニール・2層構造のゴアテックスを採用し、しなやかさと高い耐久性を両立しています。

 裏地には軽量で強度に優れたリップストップナイロンを使用しているほか、肩や脇下にはレーザーパンチング加工を施しており、効率的に熱気や湿気を排出してくれます。ゆったりとしたシルエット設計で、フリースやダウンなどの中間着や厚手のインナーをレイヤリングしやすいでしょう。

 6~8万円ほどのハードシェルジャケットが多い中、ショッピングサイトでの販売価格は5万円前後と、他のブランドやモデルより手が届きやすいのもうれしいポイント。初めての一着としてもおすすめです。

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