Google Payが「Suica」と「WAON」に対応 乗り換えるメリットは?

ITmedia Mobile / 2018年5月24日 19時46分

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Suicaに対応したGoogle Pay

 Googleは5月24日、モバイル決済サービス「Google Pay」に「Suica」と「WAON」を追加した。ユーザーは以前から対応している「楽天Edy」と「nanaco」を含む、4つの電子マネーをGoogle Payで一元管理できるようになる。

 Google Payは、複数の電子マネーやポイントを一元管理できるサービス。電子マネーは上記の4つが対応。ポイントは「dポイント」と「Tポイント」が対応しており、Google Payアプリからポイントをためたり使ったりできる。対象は、Android 5.0以上で「おサイフケータイ」に対応しているスマートフォン。FeliCa非対応でNFCに対応しているスマートフォンやiPhoneは対象外。

 リアル店舗での支払いに加え、オンラインでの決済にもGoogle Payが使えるようになる。サイトやアプリ上のGoogle Payボタンから、Googleアカウントに登録したクレジットカードで支払い手続きができる。現在は「スペースマーケット」「日本美食」「全国タクシー」「バニラエア」「minne」が対応している。

 2018年夏には、「Kyash」「JACCS」「JCB」から発行されたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードへも順次対応していく。これらはQUICPayを使って72万箇所で支払えるようになる。なお、「iD」への対応は未定。

 Google Pay グローバル ビジネス ディレクターのDong Min Kim氏は「モバイルの世界でも日本はリーダー的な役割を担っている。スマートフォンも浸透しており、モバイルでのECショッピング率は51%と高い。非接触型決済のFeliCaを世界に先駆けて導入しており、FeliCaは全国250万箇所で利用できる」と日本市場を高く評価し、日本のGoogle Payアプリは「日本ユーザーのために特別にデザインした」という。

 新たに対応したSuicaは、日本の約4900駅以上、約48万の店舗で利用できる。Google Payアプリの「カード」から「Suica」を選択し、Suicaアカウントを作成すれば、すぐにSuicaが使えるようになる。ここからチャージをしたり、残高リマインダー通知を設定したりできる。

 残高リマインダー通知とは、設定した金額を下回った場合、通知を届けてくれる機能。500円から1万5000円の範囲で設定できる。会計時にチャージ金額が少なくて支払えない……といったことが防ぎやすくなって便利だ。これは他の3サービスでも設定できる。

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