PayPayボーナス取り消し報告相次ぐ 複数アカウントは「利用停止」の場合も

ITmedia Mobile / 2019年1月11日 15時33分

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「100億円あげちゃうキャンペーン」の注意事項には、複数アカウントに付与されたボーナスは無効になることが明記されている

 1月8日から10日にかけて、決済サービス「PayPay」で2018年12月4日から2019年1月1日までに支払った分のPayPayボーナスが付与された。その一方で、ネット上では「ボーナスが取り消された」との報告が相次いでいる。【追記あり】

 支払いをキャンセルして返金を受けた場合の取り消しは「当然」といえるが、不正行為だと認識せずに取り消されたケースが多いようだ。例えば、クレジットカードを持っていない子どもが親名義のクレジットカードを登録し、取り消されたという声も挙がっている。これはPayPayというよりも、クレジットカードの利用規約に反するため、これも当然の結果といえる。

 注意したいのが「複数アカウント」。例えば、複数回線を所有しているユーザーが、それぞれの回線でPayPayアカウントを作成、支払ったことで付与されたPayPayボーナスは、取り消しになる。これはキャンペーンの注意事項にも明記されている。複数アカウントで異なるクレジットカードを登録した場合や、異なる銀行口座からチャージして支払った場合でも、ボーナスは取り消しになる。PayPay広報によると、取り消されるのは「全てのボーナス」とのこと。

 さらに、複数アカウントで同一のクレジットカードを登録した場合は、ボーナス取り消しだけでなく、アカウントが停止となる場合もあるので注意したい。

 筆者はあまり深く考えず、2回線で異なるPayPayアカウントを作成し、同じクレジットカードを登録したが、ボーナスは付与された。これはPayPayを使ったのは1回線だけで、もう1回線は登録しただけで使わなかったためだと思われる。しかし、もしもう1回線でもPayPayを使っていたら、全てのボーナスが取り消されていた恐れがある。

 そもそも、PayPayは利用規約の「11.投稿などの削除、サービスの利用停止、アカウントの削除について」の項目で、複数アカウントでの利用を禁止している。

11.投稿などの削除、サービスの利用停止、アカウントの削除について

当社は、提供するサービスを適正に運営するために、次の各号のいずれかに該当する場合には、あらかじめ通知することなく、データやコンテンツを削除したり、サービスの全部または一部の利用をお断りしたり、お客様のアカウントを削除したりするといった措置を講じることができるものとします。

また、お客様が複数のアカウントを登録されている場合には、それらすべてのアカウントに対して措置がとられる場合があります。

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