スマホ決済とポイントプログラム/iPhone SE(第2世代)の中身は?

ITmedia Mobile / 2020年6月8日 18時50分

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au PAYアプリからもPontaポイントカードを提示可能に

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2020年6月1日から2020年6月7日までの1週間について集計し、まとめました。

 前回のランキングと同様に、今回の集計期間も1位はスマートフォンで「特別定額給付金」を申請する方法を紹介する記事でした。以下、2位にはPayPay(ペイペイ)のキャンペーンを告知する記事、3位にはau PAYアプリに統合された「Pontaポイント」機能をレビューする記事がランクインしました。

 スマホ(コード)決済に関する“お得”な情報に対するニーズは、確実にあるようです。そんな中、私が個人的に気になっているのが、「キャッシュレス・消費者還元事業」が間もなく終了を迎えることです。

 この事業自体は、クレジットカードやデビットカード、FeliCa(おサイフケータイ)を用いた電子マネー自体も対象ですが、中小の店舗ではスマホ決済のみが還元対象(≒スマホ決済しか使えない)ということもあります。その中には「還元事業が終わったらスマホ決済の扱いを終了しようかな……」と悩んでいる店舗もあるようです。

 なぜ終了しようとしているのか話を聞いてみると、「スマホ決済に意外と時間がかかる」ことと「決済手数料」の2つが“足かせ”になっていることが多いようです。

 前者については、ユーザー(客)が決済をしようとアプリを開くと、再度ログインを求められたり、ユーザー側の通信が不安定でコードが表示できかったり(あるいは店舗のQRコードを読み取ってから決済に遷移するまでに時間がかかったり)ということで、現金よりも回転が悪くなるという問題です。「うちの店はカードや電子マネーも使えて、そっちの方がスピーディーだから、スマホ決済はもういいかな……」という声もあります。

 後者については、加盟店拡大キャンペーンの一環でサービス提供者が打ち出した「手数料ゼロキャンペーン」に乗っかってスマホ決済を導入した店舗で多い声です。スマホ決済に限らず、キャッシュレス決済では店舗側が事業者に決済手数料を支払う契約となっています。スマホ決済は比較的手数料が低廉と言われていますが、実態は事業者によってマチマチで、中には手数料が他のキャッシュレス決済と変わりないサービスもあります。

 薄利なビジネスモデルを取っている店舗では、キャッシュレス決済利用時の手数料の支払いが「死活問題」となることがあります。しかし、決済事業者の視点に立つと、決済手数料はユーザーへのキャッシュバック(ポイントバック)をする“原資”でもあるため、不用意に手数料を下げる訳にもいきません。

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