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「Leitz Phone 3」を今、選ぶべき理由 ライカの“濃厚な世界観”に浸れるのはこの機種の特権だ

ITmedia Mobile / 2024年5月28日 10時52分

「Leitz Phone 3」を今、選ぶべき理由 ライカの“濃厚な世界観”に浸れるのはこの機種の特権だ

3世代目となる「Leitz Phone 3」

 あの“ライカのスマートフォン”の第3世代モデルとなる「Leitz Phone 3」がソフトバンクから発売されました。

 Leitz Phone 3はシャープのAQUOS R8 Proをベースにライカが監修したスマートフォンです。おなじみの4720万画素1型イメージセンサーにSUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.レンズを搭載したカメラが特徴であり、ライカによるチューニングが施され、ライカの世界観を体現した1台となっています。

 Leitz Phone特有のカメラ機能のうち、前作のLeitz Phone 2からの主なアップデート点は「LEITZ LOOKS」と「ライカ・パースペクティブ・コントロール」の2つ。基本性能はCPUがSnapdragon 8 Gen 1からSnapdragon 8 Gen 2へと進化しており、スマホとしても1世代分の進化が見られます。

 ベースは2023年夏発売のAQUOS R8 Proと同等であり、最新機種と比較すると周回遅れではあるものの、円安が進行する中発売時価格が前作の22.5万円から19.6万円に下がったことは歓迎できます。

 筆者は普段からLeitz Phone 2を利用しており、今回はLeitz Phone 3でカメラ機能がどのように進化したかを中心に見ていきます。

●Leica Qシリーズを思わせる高級感あふれる外観

 Leitz Phone 3を手にしてまず気付くのが、そのデザインのよさ。初代Leitz Phone 1はLeica Tシリーズのようなシルバーで丸みを帯びたデザインだったのに対して、Leitz Phone 3はLeica Qシリーズのようなシックなブラックになりました。

 背面はダイヤモンドパターンのレザー調デザインとなっており、摩擦でハンドリングしやすいとともにライカの赤バッジが映える仕上げになっています。

 側面にはホールディング向上のためのローレット加工がなされています。M型ライカのブラックペイント、というのは言い過ぎではありますが、機能性とデザインを両立した、高級感が感じられるライカらしいデザインです。

●エフェクト機能「LEITZ LOOKS」はF値コントロール機能と2種類のフィルターを追加

 Leitz Phone 2からの主なカメラ機能のアップデートは、エフェクト機能である「LEITZ LOOKS」にあります。

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