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RCS対応の「Google メッセージ」、送信後15分以内なら修正可能に

ITmedia Mobile / 2024年5月31日 15時1分

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「メッセージ」で送信後15分以内なら修正可能になる

 米Googleは5月30日(現地時間)、Androidの7つの新機能を紹介した。例によっていつから利用可能になるのか、日本でも利用可能になるのかなどの説明はないが、絵文字キッチンは既に使える。

「Google メッセージ」で送信後のメッセージを修正可能に

 RCS対応の「Google メッセージ」で、送信してしまったメッセージを長押しすると画面上部に鉛筆マークが表示され、これをタップすることでメッセージを修正できるようになる。修正できるのは、送信後15分間のみ。

 本稿筆者の環境(Android 15搭載のPixel 8 Pro上の最新版「メッセージ」)ではまだこの機能は使えないので、相手が例えばiPhoneの場合でも可能かどうかは確認できなかった。

Emoji Kitchenにヘッドフォンやミラーボールの組み合わせ登場

 Gboardで使える、2つの絵文字をマッシュアップしてスタンプにする「Emoji Kitchen」に新たにヘッドフォンとミラーボールが加わった。「ヘッドフォンをしたネコ」や「目がミラーボールの顔」などがマッシュアップできる。

ホットスポットの簡単共有

 “近日登場の”インスタントホットスポット機能で、パスワードを入力する手間をかけずに同じアカウントでログインしている複数のAndroid端末やChromebookでスマートフォンのホットスポットに接続できるようになる。

 利用できるようになると、[設定]→[Google]→[すべてのサービス]→[デバイス、共有]にデバイス間サービスを設定する項目が表示されるようになり、ここでクロスデバイスサービスを有効にできるようになる。

 クロスデバイスサービスでは、ホットスポット共有の他、「Google Meet」でのWeb会議中、端末を切り替えることもできるようになる。

 この機能はAndroid 11以降搭載端末が対象だ。

Google Homeデバイスを操作するウィジェット

 新たにGoogle Homeのウィジェットが登場し、ホーム画面でスマートホーム端末を操作できるようになる。対応する照明の調整やスピーカーのオンオフなどが可能になる見込み。このウィジェットは、パブリックプレビューに参加しないと利用できない。

Wear OS端末のウォッチフェイスでスマートホーム操作

 Wear OS端末でも、「Google Homeのタイルとコンプリケーションを使って」スマートホーム端末を制御できるようになるという。利用可能になる時期はやはり不明。

 この他、米独ではWear OSのGoogle ウォレットでPayPalが利用可能になり、現在一部のMINIで利用可能なデジタルカーキーがMercedes-BenzとPolestarの車でも利用可能になる。

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