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モトローラが「moto g64 5G」を6月24日発売 おサイフケータイ付きで3万4800円 Y!mobile向けモデルも7月上旬以降に登場

ITmedia Mobile / 2024年6月20日 11時5分

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全販路で取り扱われるシルバーブルー(左)とスペースブラック(中央)は金属仕立てだが、Y!mobile限定のバニラクリームは、人工皮革を使った仕上げとなっている

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月24日、5G対応Androidスマートフォン「moto g64 5G」を発売する。主要な家電量販店やECサイト、インターネットイニシアティブ(IIJ)を通して販売される予定で、同社の直販サイトでの販売価格は3万4800円となる。

 また、ソフトバンクは7月上旬以降、本モデルをベースとするオリジナルモデル「moto g64y 5G」をY!mobileブランドから発売する。オリジナルカラーとして「バニラクリーム」(人工皮革仕上げ)を用意していることと、ハードウェアスペックが一部異なることを除き、moto g64 5Gと同一仕様となる。

【訂正:13時】moto g64y 5Gについて、発売日の記載を変更いたしました(具体的な日程は改めて発表されます)

●moto g64 5G/moto g64y 5Gの概要

 moto g64 5G/moto g64y 5Gは、海外の一部地域でリリース済みの「moto g64 5G」の日本向けモデルで、「moto g53j 5G」「moto g53y 5G」の後継となる。日本向けのカスタマイズとして「おサイフケータイ(モバイルFeliCa)」に対応していること以外は、海外モデルとの差異はない。

 プロセッサ(SoC)はMediaTekの「Dimensity 7025」を搭載している。メモリはmoto g64 5Gが8GB、moto g64y 5Gは4GBとなる。ストレージは両モデル共に128GBで、最大128GBのmicroSDXCメモリーカードを搭載することも可能だ。

 ディスプレイは6.5型液晶で、解像度は1080×2400ピクセル、リフレッシュレートは最大120Hzとなる。先代と比べるとと解像度とリフレッシュレート共に向上している。画面ガラスはCoriningの「Gorilla Glass」を採用している。

 内蔵スピーカーはステレオ(2基)構成で、Dolby Atmos規格の空間オーディオにも対応している。

 アウトカメラは約5000万画素(メイン、F1.8)と約200万画素(広角/接写、F2.4)のデュアル構成で、メインカメラのセンサーはクアッドピクセル技術(※1)に対応し、光学式手ブレ補正(OIS)にも対応する。インカメラは約1600万画素(F2.4)のシングル構成だ。

(※1)4つの画素をまとめて1つの画素として扱うことで、画素の集光面積を広げる技術。暗い場所における撮影品質が向上する

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