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現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2024年6月編】 「OPPO Reno11 A」「moto g64 5G」を安く買えるのはどこ?

ITmedia Mobile / 2024年6月24日 10時4分

現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2024年6月編】 「OPPO Reno11 A」「moto g64 5G」を安く買えるのはどこ?

ソニー製スマートフォンでハイエンドモデルの「Xperia 1 V」。auオンラインショップにおける割引額の増加に注目したい

 2024年6月もスマートフォンの新製品の発表が続く。5月に発表された製品の中には価格が決まっていない製品もあるが、6月21日時点で価格が分かっているモデルを取り上げる。

 2023年12月27日に改正された「電気通信事業法第27条の3」により、いわゆる白ロム割と呼ばれる端末単体販売割引が規制された他、値引き額上限が現行の2万円から4万円に引き上げられた。ただし、値引き額は4万円から8万円までの場合が半額まで、4万円以下の場合が2万円までとなる。

 ここでは2022年1月以降にNTTドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、Y!mobile、楽天モバイル、MVNO(IIJmio、mineo)から発売された、Androidスマートフォンの価格をまとめる。なお、ハイエンドとミッドレンジで分ける。いずれもオンラインストアでの価格で、店頭販売価格とは異なる場合がある。

 実質負担額はドコモの「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」を適用して、最大限支払免除を受けた場合の負担額だ。

 MVNOでの端末価格は、短期間で終わる割引を避け、割引適用前か長期的な割引を適用した場合の価格を記載する。記事内の価格は全て税込み。

●auの「Xperia 1 V」が2.2万円引き 「OPPO Reno11 A」「moto g64 5G」も注目

 ハイエンドモデルで注目したいのはauオンラインショップでセール対象となった「Xperia 1 V」だ。通常、機種変更時の割引は5G機種変更おトク割で5500円引きとなるが、auオンラインショップでXperia 1 Vへ機種変更して、「auマネ活プラン」「故障紛失サポート with Cloud」に加入すれば、機種代金から2万2000円が割り引かれる。

 ハイエンドモデルの購入に関して、もう1つ見逃せないのがソフトバンクの新たな購入プログラムだ。その名は「新トクするサポート(プレミアム)」で、購入から1年後に端末を買い替える人におすすめだ。

 例えば、Pixel 8 Pro(128GB)は一括16万128円だが、ソフトバンクオンラインショップにて48回払いで購入した場合、3666円×12回分=4万3992円と、あんしん保証パック×13カ月分=1万2870円を支払い、購入から13カ月目以降に特典利用を申し込み、早トクオプション利用料の1万2100円を支払うと、残り3226円×36回分=11万6136円の支払いが不要になり、MNPが対象のオンラインショップ割の4万3968円を引いて実質24円で購入できるとしている。

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