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モトローラ入魂の超急速充電ミドルハイスマホ「edge50 pro」「edge50s pro」登場 直販価格は7万9800円

ITmedia Mobile / 2024年7月3日 13時15分

モトローラ入魂の超急速充電ミドルハイスマホ「edge50 pro」「edge50s pro」登場 直販価格は7万9800円

moto edge50 proは、主要な家電量販店/ECサイトとIIJのMVNOサービス「IIJmio」などを通して販売される

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは7月12日、新型スマートフォン「edge50 pro」を発売する。主要な家電量販店やECサイトの他、インターネットイニシアティブ(IIJ)のMVNOサービス「IIJmio」などを通して販売される予定で、モトローラの直販サイトにおける販売価格は7万9800円となる。一部の販路では7月3日から販売予約を受け付けている。

 また、ソフトバンクは同日、本モデルをベースとするオリジナルモデル「edge50s pro」をソフトバンクブランドから発売する。オリジナルカラーとして「バニラクリーム」をを用意していること、搭載メモリ容量や一部のプリインストールアプリが異なることを除き、moto edge50 proと同一仕様となる。

●edge50 pro/edge50s proの概要

 edge50 pro/edge50s proは、海外の一部地域でリリース済みの「edge50 pro」の日本向けモデルで、「edge 40」の後継という位置づけだ。日本向けのカスタマイズとして「おサイフケータイ(モバイルFeliCa)」に対応していること以外は、ハードウェアの仕様において海外モデルとの差異はない。

 プロセッサ(SoC)は、Qualcommのミドルハイレンジ向け「Snapdragon 7 Gen 3」を搭載する(CPUコアは合計8基)。スマホを使ったゲームや動画視聴も快適に楽しめるという。

 メモリはedge50 proが12GB、edge50s proが8GBを備える。ストレージは両モデル共に256GBで、microSDメモリーカードには対応しない。OSはAndroid 14をプリインストールする。

 ディスプレイは6.7型の有機ELで、解像度は1220×2712ピクセル(パンチホールあり/端部カーブあり)、リフレッシュレートは最大144Hzとなる。HDR表示にも対応する。Pantoneによるカラーチューニングを施されている。画面ガラスはCorningの「Gorilla Glass」を採用する。

 内蔵スピーカーはステレオ(2基)構成で、Dolby Atmos規格の空間オーディオにも対応している。

 アウトカメラは約5000万画素(メイン/F1.4)、約1000万画素(超広角/接写、F2.2)、約100万画素(3倍望遠、F2.0)のトリプル構成で、メインカメラのセンサーは光学式手ブレ補正(OIS)とレーザーセンサーによるオートフォーカス(AF)にも対応する。インカメラは約5000万画素(F1.9)のシングル構成で、AFに対応する。カメラ撮影についても、Pantoneによるカラーチューニングが施されている。

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