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ドコモ前田新社長が語る「通信品質」の現状 自ら現場でモニタリング、d払いが使いにくい店舗にも出向く

ITmedia Mobile / 2024年7月9日 16時59分

ドコモ前田新社長が語る「通信品質」の現状 自ら現場でモニタリング、d払いが使いにくい店舗にも出向く

インタビューに応じるNTTドコモの前田義晃社長

 ITmedia Mobileでは、2024年6月にNTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。通信品質、金融サービス、料金プラン、端末ビジネスなど、幅広くお話をうかがった。今回はその中から、通信品質対策の現状についてのお話をお届けする。

 ドコモは2023年頃から「つながりにくい」「通信速度が遅い」といった状況を改善すべく、300億円を先行投資して、全国2000箇所以上を「点」、鉄道動線を「線」としたエリア対策を強化してきた。2023年12月までに9割以上の対策を終了したが、まだ品質改善は継続している。前田氏は、6月18日の社長就任会見にて、ネットワーク調査機関のOpensignalの調査でドコモが1位になることを目標に掲げた。

 では、現状のドコモの通信品質について、前田氏はどのように感じ、どのような対策を講じているのか。

●通信品質改善の現場には頻繁に訪れている

―― 社長就任発表からこれまでの日々をどう過ごしてきましたか? 意気込みも含めて教えてください。

前田氏 就任以降、私なりの考え方をメディアの皆さんや社員にしっかり発信して、理解してもらえるように注力しています。会見で、「テクノロジーと人間力で明日の当たり前となる価値を生み出していく」とお話しさせていただきましたが、それはお客さま起点で考えることができてこその話だと思っています。

 社員一人一人が、お客さまの声をフラットに聞いた上で、当事者意識を強く持つ。さまざまなパートナーの方々と一緒に新しい価値を作っていくわけですから、自分たちのことだけを考えるのではなく、ちゃんとリスペクトを持って進めていく。こうした考え方を全体に共有できるよう、コミュニケーションをさせてもらっています。

 お客さんと向き合う上では「現場」が重要です。現場のみんなが、同じように思ってもらえるよう、これからももっと現場にも行きたいですし、コミュニケーションを取りたいと思っています。

―― 現場というのは、社内のことなのか、あるいはショップの窓口にも出向いているのでしょうか。

前田氏 現場といってもいろいろなところがありますよね。そういう意味ではここ(会議室)も現場だと思っていますし、象徴的によく行っているのは、通信品質をしっかり作っていくところの現場です。おっしゃった通りショップもそうですし、お客さんとの接点があるところはみんなそうですよね。コールセンターや、一緒にやっているパートナーのところも現場だと思っています。

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