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2024年のGalaxy Watchは「Ultra」「7」「FE」の3本立て いずれも7月下旬以降に発売

ITmedia Mobile / 2024年7月10日 22時10分

2024年のGalaxy Watchは「Ultra」「7」「FE」の3本立て いずれも7月下旬以降に発売

左からGalaxy Watch7(40mmモデル)、Galaxy Watch7(44mmモデル)、Galaxy Watch Ultra

 Samsung Electronicsは7月10日(中央ヨーロッパ時間)、新型のスマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra」「Galaxy Watch7」を発表した。日本ではサムスン電子ジャパンの直販サイト「Samsungオンラインショップ」や主要なECサイトなどを通して7月下旬から順次発売される予定で、一部販路では7月17日から販売予約を受け付ける。直販サイトでの販売価格は以下の通りとなる。

・Galaxy Watch Ultra(47mmのみ):12万6940円(LTEモデルのみ)

・Galaxy Watch7(40mm):5万7200円(Bluetoothモデル)/7万3150円(LTEモデル)

・Galaxy Watch7(44mm):6万2700円(Bluetoothモデル)/7万9640円(LTEモデル)

 またサムスン電子ジャパンは7月10日(日本時間)、既に海外発表済みの「Galaxy Watch FE」のLTEモデルを日本でも7月下旬に発売することを発表した。こちらも直販サイトや主要なECサイトなどを通して販売される予定で、一部販路では7月17日から販売予約を受け付ける。直販価格は3万4760円だ。

●Galaxy Watch Ultraの概要

 Galaxy Watch Ultraは、Galaxy Watchシリーズに新たに加わるモデルで、よりアクティブに運動をするユーザーの利用を想定している。直販サイトや主要ECサイト/家電量販店では7月下旬以降に発売される。

 ケース(ボディー)はチタン製で、10気圧防水とIP68等級の防塵(じん)/防水性能を確保し、MIL-STD-810H(MIL規格)に準拠した耐衝撃/耐環境性能、耐海水性能、耐低温/耐高温性能や耐高所性も備えている。モバイル通信機能を備えるLTEモデルのみの展開で、ケースのサイズも47mmのみとなる。

 カラーはTitanium Silver(チタニウムシルバー)、Titanium Gray(チタニウムグレー)、Titanium Whiter(チタニウムホワイト)の3種類だ。

 日本向けモデルでは、NFC/FeliCaを使った決済サービスも利用できる(具体的な対応サービスは別途告知)。

 プロセッサ(SoC)は自社製の「Exynos W1000」で、メモリは2GB、内蔵ストレージは32GBを備える。プリインストールOSはWear OS 5で、独自のユーザーインタフェース「One UI 6 Watch」を組み合わせている。

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