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「スマホがない時、どうしていたの?」 手ぶらで目的地へ行ったら衝撃の結果に 検証番組放送

ITmedia Mobile / 2024年7月21日 22時0分

 104番は電話番号案内サービスで1890年に始まった。1989年には局番なしの104に電話をかけ、企業名や住所などを伝えると、それに関連する電話番号を教えてもらえるようになった。利用すると1案内ごとに番号案内料がかかる。2023年9月20日には公衆電話からの利用料金が無料となった。

 スマホやインターネットがない時代は「ねぇ、イチレイヨンにかけて、番号を調べて」なんて会話が日常にあったが、NTT東日本とNTT西日本は2024年7月19日にサービス終了を発表した。インターネットなどの普及に伴い、サービスの利用数が減少傾向にあったことが理由だという。104番だけでなく、職業別電話帳「タウンページ」の冊子版の配布も2026年3月末で終了となる。

 番組の話題に戻ると、スマホなしで土手から浅草の喫茶店まで行った結果、スマホありだと43分で着くところ、4時間9分かかった。人によってはもう少し早く着けるかもしれないが、スマホの重要性がよく分かる結果となった。

 番組放送終了後にX(旧Twitter)を見ると、「#スマホがないときどうしていたの」というフレーズとともに、「自分ならこうする」と自らの考えを明かす人がいた。一見すると、ただの番組の企画だと思われるかもしれないが、これを機に、震災などでスマホが使えないシーンを想定し、かつての知恵を頭の片隅に入れておく、というのも大事だろう。

 番組ではスマホなしで目的地へ行けるかどうかの検証だけでなく、スマホのない時代において、遠距離恋愛をするとき、チケットを買うとき、どうしていたかを調査した。

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